コロナ禍で日本人の意識に変化!? 「健康意識が高まった」人は7割増加




「ピップエレキバン」でお馴染みのピップ株式会社が、昨年の緊急事態宣言から1年の経過を受けて、日本全国47都道府県の有識者4,700名に対して、自分の健康に対する意識調査を実施。このなかで、日本人の健康に対する意識の変化が見られることがわかりました。

まず、新型コロナウイルス感染拡大後、「ご自身の健康に対する意識が高まったか?」という問いに対しては、7割以上の日本人が「高まった」(「やや高まった」を含む)と回答。もっとも意識が高まったと回答した人が多かったのは20代で、78.0%に及びました(図1)。

続いて、「ご自身の体調に不安があるか?」という質問には、2人に1人(53.5%)が「不安がある」と回答。年代別では20代女性が65.0%ともっとも不安を感じていることがわかりました。健康に気をつかうようになった人が増えたとはいえ、依然として不安を抱えている人が多いことがわかる結果となっています(図2)。

「身体に不調や変化を感じているか?」という問いに対しては、「感じる」(7.1%)「やや感じる」(20.5%)と、およそ3割の人が不調や変化を感じており、そのなかで6割近く(57.7%)の人が「疲れやすくなった」と回答。次いで「肩がコリやすくなった」(48.7%)、「身体がなまった」(43.1%)という回答も多くみられました(図3)。

身体の不調や変化を感じている人は、「対策やケアを行っているか?」という質問に対して約8割(79.6%)が、何かしらのケア・対策を行っていることが判明(図4)。20代男性のうち、3人に1人(33.1%)は「筋トレ」を始め、4人に1人(27.5%)は「ジョギング・ランニングを始めた」と回答。また、身体に不調や変化を感じている20代の女性のうち、4人に1人(27.4%)が「ヨガ・ストレッチを始めた」ことが分かりました。20代においては、健康を維持するため運動に取り組む人が多く見られました(図5)。

 

 

<調査概要>
調査名:自身の健康に関する意識調査
調査対象者:全国の20代~50代有職者男女4,700名 ※各都道府県n=100に均等割り付け。
調査期間:2021年2月
調査方法:インターネット調査

 

今回の調査でケアや対策としてジョギング・ランニングを始めた人が多いことがわかりました。運動不足解消に繫がるジョギング・ランニングですが、一方でケガや痛み、疲労の蓄積には注意が必要。また、外に出る際には飛沫拡散防止対策も欠かせません。スポーツ時に取り入れていただきたいアイテムとして株式会社ピップが展開する「プロ・フィッツ」製品があります。

 

商品に関する詳細はピップ製品情報ホームページをチェック!

https://www.pipjapan.co.jp/products/