コロナ禍で外出の機会が減り、「おうち時間」が多くなってきたかと思います。ついつい料理が面倒になり、簡単にお惣菜で済ませるなんて日もあるのではないでしょうか。
「家から出なくても美味しくて、栄養のあるメニューが食べたい」。そんな願いを叶える、フード宅配サービスに今注目が集まっています。
その中でも、高タンパク・低糖質フードに力を入れている「resoot Home」というサービスを発見。スポーツマンたるもの、高タンパクメニューは見逃せない! ということで、同サービスを提供する(株)resoot代表の石井さんにお話を聞かせていただきました。
「人生の理想を叶えるには、まず健康でなければならない」そう考えているという石井さん。サービス提供の根源にある、健康への熱い願いを語っていただきました。
――「resoot home」で高タンパク・低糖質メニューの開発に至ったのはどのような経緯だったのでしょうか。
「もともとはトレーニングをする人向けに、高タンパクメニューの開発を考えていました。しかし、『低糖質・高タンパク』について詳しく調べると、トレーニングする人向けに限らずに健康になれる価値に気づかされ、そこから開発に「食べやすさ」をプラスして進めていくようになったんです。また、糖質を抑えて高タンパクな食事を摂ろうとすると、パッと食べられるものがコンビニのサラダチキンくらいしかないのもあり、これは開発した方が求めている人に喜ばれるなと思ったのも、開発のきっかけですね」
――低糖質・高タンパクだとどのような良いことがあるんですか?
「まず前提として、糖質は摂りすぎると不健康になってしまう恐れが大いにあります。でも糖質をカットしすぎるとエネルギーが足りない。そこで、他の栄養素で補う必要があると。その中でも必須栄養素であるタンパク質の豊富さが大切だと考えました。健康な身体づくりには栄養のバランスが欠かせませんから」
――健康なしには何事もできないですもんね。
「そうなんです。特に今は年金の受給開始の年齢もどんどん伸びて、長く働くことが当たり前になりました。ずっと働くには体の健康が必要不可欠。それに合わせて、人が描く理想にも、健康でいることが必須だと思うんです。私が考える理想は『100歳まで自分の脚でトイレに行くこと』。皆様それぞれが持たれている理想は違うと思いますが、そういった理想を叶えられるサービスでありたいと思っています」
――とても素敵なビジョンですね。貴重なお話をありがとうございます。
【高タンパク・低糖質メニューの一例】
resoot homeのメニューは一食300g以上。家に届いてから「あれ?全然食べたりない!」とならないよう、大人も満足できる食事量を考えて作られています。
栄養ある食事を老若男女問わずに届けたい。そんな思いを乗せてスタートした同サービス。
健康における栄養の重要性を、あらためて考えることができました。
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