腸腰筋を伸ばして「脚のむくみ」とおさらば!




皆様こんにちは! ピラティストレーナーのAzusaです。

今月のテーマは「美脚を手に入れよう!」

いよいよ東京オリンピックが開催されますね! 人が一生懸命に取り組んでいる姿はいつ見ても感動するものです。

私たちもオリンピックに刺激をもらいながら、理想の美脚に向けて頑張りましょう!

今回は、上半身と下半身を繋ぐ筋肉である「腸腰筋」のストレッチをご紹介します。

 

【エクササイズのポイント】

①手の間に足を入れるのがきつい人は、少し手前に引いて行ないましょう。

②骨盤は正面を向けましょう。

③反り腰にならないように、骨盤は床に真っすぐにおろしましょう。


【エクササイズのペース】

10回×2セット

【今週のAzusaのワンポイント筋肉】

・腸腰筋

上半身と下半身を繋ぐ筋肉で2つの筋肉を合わせて腸腰筋といいます。
ちなみに2つの筋肉とは、背骨の腰のあたりから始まる筋肉と、骨盤の内側の上部から始まる筋肉のこと。
どちらも骨盤を通り抜けて太ももの内側についているインナーマッスルなのです。
腸腰筋をストレッチする事で脚のむくみがとれて美脚効果につながりますので、こまめにストレッチしていきましょう。

美脚を目指すうえで、何をもって美脚なのか? ということは一つテーマだと思います。
男性だと筋肉ガチガチな太い太もも、シシャモのようなふくらはぎ、誰が見ても強そうな脚。女性だとハリのある触りたくなるような曲線美を描く脚……。

想像するとほかにも出てきます。私、妄想好きなんです(笑)
結論、自分がなりたい脚こそが美脚だと思いますので、一度自分の理想を描いてみてはいかがでしょうか。
これからも日々の変化を楽しみつつ、楽しくエクササイズを行なっていきましょう!

指導=成田亜寿沙
協力=株式会社E.M.I.


成田 亜寿沙(なりた・あずさ)
大阪府立登美丘高等学校出身。高校卒業後、ダンスの専門学校に通い、ユニバーサルスタジオジャパンのオープニングダンサーとして1年間勤務。その後上京し、コロッケコンサート全国ツアーや、有名歌手のバックダンサーとして全国各地に巡業。セカンドキャリアとしてピラティスの資格を取得し、ピラティスの魅力に引き込まれていく。正しく息をすれば、身体が変わり、思考が変わり、心が変わり、幸せになる。「息するカラダ」というビジョンのもと、ピラティス・ヨガのメソッドで身体機能を整える。
【所有資格】
Basiピラティス Comprehensive
Basi認定 産前産後マタニティピラティス
E.M.I認定  Core Power Yoga CPY®
E.M.I認定 Athlete Pilates
Body Code System in Italy認定 Master Stretch
日本ピラティスアカデミー認定 Stretch-eze
栄養コンシェルジュ 2つ星コース認定