1. Home
  2. チャレンジ
  3. 痩せ型男性のバルクアップへの道#3~ランニングで筋トレ効率がアップ?~

痩せ型男性のバルクアップへの道#3~ランニングで筋トレ効率がアップ?~




VITUP! 読者の皆様、こんにちは!
編集部員の森本です。

バルクアップを目指した、Y personal training gym(Yパーソナルトレーニングジム)でのトレーニングも2週目に突入。

今回は田中トレーナーに指導していただき、トレーニングがスタート!

ちなみに今回のトレーニングメニューはこちらです。

ダンベルプレス
プルダウン
サイドレイズ

そして苦手な懸垂……。

情けなくバーにぶら下がる私に、「バーを折るくらいの勢いで、下に思い切り引いてください! その反動で自然に上がります」と田中トレーナー。腕力で無理に上がろうとするのではなく、あくまで下に引く反動で上がるとのこと。確かに以前より、無理なく力が伝わる気がしました。

 

筋トレを終え、ここからは2コマ目のインターバルトレーニングに突入!

今回は10分間のアップを行なったのち、傾斜を走りながら重量を押す「スレッド」と、私のために組んでいただいた負荷設定で10分間のランニングを行ないました。

「実はランニングで筋トレの効率アップも見込めるんですよ」と田中トレーナーは言います。いったいどういうことなのでしょうか。

「インターバルトレーニングのようなラン種目を行なうことで、心拍数が上がった状態からの回復が早くなります。つまり、筋トレ中も短い休憩で体力を回復し、次のセットに移ることができるんです。そうすることで短時間で追い込む、効率的なトレーニングが可能になりますよ」と田中トレーナー。

さらに疲れにくくなることから、一種目あたりのパフォーマンス向上も見込めます。Y personal training gymに通うある女性の方からは、プランクの持続時間が伸びたという声も出ているのだとか。

筋トレの効率アップも計れて、疲れにくくなるとは一石二鳥で嬉しいです。普段走っていない私も、これは頑張らなければ!

アップでは田中トレーナーとお話しする余裕もありましたが……
スレッドに入るとそれどころではありません(笑)

このスレッドという種目は、トレッドミルマシンのバーを握り、マシンからかけられる負荷を所定のタイムで押し切るトレーニング。陸上で行なうときは、長い距離をかけて重い台車を押したりするそうなのですが、Technogym(テクノジム)のトレッドミルマシンだと手軽に行なうことができます。

とにかく全力で地面を蹴り、所定のタイムをクリアしないと次に進めません。これを3本行なうとかなり息が上がりました。

そこから10分間追い込んで走り、本日のトレーニングは終了!

自分を追い込むことや一つ一つ正しい動作を意識することは、すべて身体作りにつながってくるということを改めて実感したレッスンになりました。

それでは、次回もお楽しみに!

文/森本雄大
撮影協力/Y personal training gym