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着実に階段を上り続ける漆島美紀がオールジャパン初優勝【2021オールジャパン選手権】

女子フィットネス競技の日本最高峰となる舞台「オールジャパン選手権」が9/5(日)に兵庫・神戸芸術センター芸術劇場で行われた。大会初出場の若手から、百戦錬磨のベテランまでが集まるこの日、ボディフィットネスの45歳以上~55歳未満160cm以下級で、漆島美紀が初優勝を遂げた。

バキバキの腹筋はもちろん、キリっとした表情から時折見せる柔らかい笑顔で、近年この競技で注目を集めている漆島。その雰囲気からはベテランの香りが漂うもののまだコンテスト歴は浅く、2019年7月に新宿高島屋の一角で行われたボディコンテストの登竜門イベント「マッスルゲート」に出場するなど、2年前はまだ“新人”と言える存在であった(この大会では、ベンチプレス、デッドリフトのパワーコンテストにも出場していた)。

2018年北区オープンにて(写真はちびめが)
2019マッスルゲート新宿にて(右から2番目が漆島)

ところがその1ヶ月後に行われた東京選手権では158cm以下級で優勝を果たし、この年のオールジャパン選手権の35才以上~45才未満160cm以下級では渡利寛子に次ぐ2位となり、一躍この競技における存在感を高めていった。

そして、コロナ禍の2020年を経て、今年は8月のジャパンオープンで2位入賞。迎えたこのオールジャパン選手権では、今年のミス東京(東京選手権女子フィジーク優勝)である、アジアや世界大会出場経験もある矢野かずみを抑えて、見事に頂点に立つことになった。

次の戦いの舞台は3週間後の9/26(日)、大阪で行われる「JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPS 2021」。ここでは、大谷美咲(35歳未満優勝、2021ジャパンオープン優勝)、弥陀ミチル(55歳以上級優勝、SPORTEC CUP 2021優勝)、中島千春(55歳未満160cm超級優勝、2019オールジャパン選手権45才未満160cm超級準優勝)、渡利寛子(45歳未満160cm以下級優勝、2019オールジャパン選手権45才未満160cm以下級優勝)、金子真紀子(45歳未満160cm超級優勝、2019 GRAND CHAMPIONSHIPS準優勝)ら、経験も実績も豊富な選手たちとの争いとなるだろう。

百戦錬磨の選手たちの中で、いかに輝きを放てるか。順調にステップアップを重ねてこの舞台にたどり着いた漆島美紀の活躍をお見逃しなく。

文・写真/木村雄大

【大会リポート】9/5(日)開催 第15回ALL JAPANミスボディフィットネス選手権大会・第26回ALL JAPANミスフィットネス選手権大会