VITUP! 読者の皆様、こんにちは!
編集部員の森本です。
Y personal training gym(Yパーソナルトレーニングジム)でのバルクアップチャレンジ3週目。今回ご指導いただくのは、ジム代表の山田トレーナーです。
さっそくトレーニングに入る前に、「最近食事の方はどうですか?」と山田トレーナーから確認が入ります。朝のプロテインこそ習慣にしたものの、仕事との兼ね合いや胃もたれで、目標量を摂取できない日も出ていたのが現状……。
このことを正直に山田トレーナーに伝えると、食事に関するアドバイスをいただきました。
「もちろんその日の体調もありますし、食べられる日に食べるというのが一番です。ただ、多忙で食事を逃すのはもったいないですよ。デスクに食べ物をストックしておいて、栄養が枯渇しないようにしましょう。ちなみに私のおススメは魚肉ソーセージですね。タンパク質も摂れますし、価格も安くて手頃ですので」
机に何を忍ばせようか考えていると、山田トレーナーは続けます。
「ただ、これだけは忘れないでくださいね。私たちはトレーニングを教えることはできますが、栄養を入れてあげることはできません。なので、身体づくりには森本さんの栄養への高い意識が必要です。食事もトレーニングだと思って頑張っていきましょう!」
確かにせっかくトレーニングを頑張っても、食事で台無しにするのはもったいないというもの。食事の壁を越えるための創意工夫が必要不可欠です。
思い返せば、胃もたれを起こした週は肉料理を多く食べていましたし、カロリー摂取のためにチョコやクリームパンを間食にしていました。一時的に食べられても、結局次が続かないという事態に陥ります。長いスパンで栄養を摂っていくには、自分に合う食材を見つける必要がありそうです。
「食が細くて太れない」という人は同じような悩みがあると思うので、今後バルクアップのための食事法についても、色々試してご紹介できればと思います!
というわけで、今回もトレーニングがスタート!
筋トレは主にこれらの種目を行ない、次はインターバルトレーニングへ!
10分間のアップを行なったのち、今回は「バルク&ウエアテスト」という種目を行ないました。これは10分間走る中でスピードは一定ですが、徐々に傾斜が上がって強度が増していくというトレーニング。
「今までよりもきついと思いますが、大丈夫ですか?」と山田トレーナー。
「チャレンジあるのみ!」と意気込みましたが、終盤はかなりきつく、息絶え絶えで何とか完走。傾斜を上がる時の脚の重さといったらもう……。運動不足は怖いです(笑)。
2コマを終え、今回も充実のトレーニングができました!
学びを生かして食事への意識改革&方法模索を繰り返して、4ヶ月を駆け抜けたいところです。
それでは、次回もお楽しみに!
文/森本雄大
撮影協力/Y personal training gym