アスリートにとって必要不可欠な食事。栄養バランスのとれたご飯を、日々食べることができればパフォーマンスも向上しそうですよね。しかし、ひとり暮らしなどで自炊をする場合、毎日となるとメニューもマンネリ化してしまうのではないでしょうか。
そこで今回見つけたのは、駅伝でも活躍した駒澤大学陸上部による「駅伝ごはん」というレシピ本です。
この本は駒澤大学陸上部寮母であり、栄養士の大八木京子さんの著書。アスリートを栄養たっぷりの食事でサポートするための、無理なく毎日続けられるレシピと工夫を紹介しています。
スポーツに取り組む子どもがいる保護者、陸上長距離選手・ランナーをはじめスポーツを行なう人、スポーツ指導者にとっても参考になるかもしれません。
駒澤大学陸上部の選手たちが、練習の日に何を食べているのかがわかります。リカバリー、持久力アップ、骨の強化、貧血予防など、目的に合わせた栄養を確保するための献立のポイントも解説。
また、メインのおかず、副菜、ごはんもの、麺類など全46種類のレシピを掲載しています。それぞれのレシピに合わせた時短アイディアや作り置きにするときのコツなども紹介しています。
忙しい時に助かる時短レシピも掲載。冷凍食品や肉・魚の加工品、惣菜、乾物や缶詰にひと手間加えることで、不足しがちな栄養を補うおかずをつくることができます。
書名:駅伝ごはん 駒澤大学陸上競技部のスポーツ応援レシピ
著:大八木京子(駒澤大学陸上競技部寮母・栄養士)
出版社:ベースボール・マガジン社
ISBN:978-4-583- 11411-8
体裁:B5判オールカラー
定価1,980円にて全国の書店やネット書店にて発売中。詳細・ご購入は下記をチェック。