チューブだけで上腕が“バキバキ”に。加圧サイクル®トレーニングマシンを体験




VITUP!読者のみなさま、こんにちは。編集部員の森本です。

いきなりですが、みなさまは「加圧サイクル®トレーニング」を体験したことはありますか?

加圧サイクル®トレーニングとは、腕や脚などにベルトを巻き、血流を制限した状態で行なうトレーニングのことです。腕の付け根や脚の付け根に、適正な圧力をかけることで血流を制限。そうした状態で鍛えると、軽負荷・短時間で乳酸をしっかり溜め、成長ホルモンの分泌を促すことができます。

私は今まで未経験だったのですが、以前に訪れたマッスルコンテスト東京の会場(カルッツかわさき)で、手軽に加圧トレーニングができるデバイス「KAATSU CYCLE2」を体験することができました。

こちらは、安心・安全な米国FDA認可の加圧サイクル®機能を使った、適切に血流を制限した状態で行なうトレーニング方法です。腕や脚に専用ベルトを巻くだけで、手軽に加圧トレーニングができるアイテムです。

※同マシンは最新機種「KAATSU CYCLE3」が販売中

まずはどこに集中して乳酸を溜めていくかがポイントになります。今回は、上腕二頭筋を集中的に鍛えることにしました。

腕の付け根(上腕二頭筋の基部)や脚の付け根(大腿部の基部)に巻いていきます

巻きつけた後に、ボタンで強度を調整していきます。血圧検査のように空気圧がかかり、腕が圧迫されていくのがわかります。そこでさっそく、3種類のウォーミングアップを行なったのち、チューブトレーニングを実施していきました。

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