運動で女性が感じている”幸せ”とは?20代~60代の100人に聞いた




フィットネス女子、筋トレ女子という言葉からも読み取れるように、近年は女性にとってもフィットネスが身近なものになってきています。

女性専用パーソナルトレーニング『FURDI(以下、ファディー)』を運営する株式会社ファディーが、全国20代~60代の100名の女性を対象として「運動と幸福感」に関する意識調査を実施しました。

ここでは、その調査結果から気になったトピックスを抜粋してご紹介します。

まず、運動をしている人の割合を調べた調査では、『身体的にきつくないほどほどの運動をしている』が20人(20%)、『軽めの運動をしている』が30人(30%)と意識的に運動している人は50人(50%)という結果になりました。逆に『意識して運動はしていない』という人は50人(50%)であり、意識的に運動している人としていない人の割合は半々であることがわかりました。

具体的に女性が意識して実施していた運動は、『ストレッチ・体操』が26人(33%)と最多。次いで『筋トレ』が13人(16%)、『ジョギング・ランニング』が12人(15%)という割合になりました。

そして気になったのが、運動をすることでどのくらいの幸福感を感じているのかという質問項目です。この項目では、『まあまあ感じている』が27人(54%)、『とても感じている』が8人(16%)と幸福だと感じている方は70%という結果になりました。

『運動することで、どんな効果を感じていますか』という質問項目では、『ストレス発散』、『筋力アップ』、『睡眠の質が上がる』などの回答が見受けられ、精神的にも肉体的にもプラス要素を感じていることが明らかになりました。

運動によって得られる幸福感が何なのか、その感じ方は人それぞれです。ですが運動への意識の高さが世代や地域を越えて広まれば、女性の幸福感はもっと上がっていくのかもしれません。

運動がもたらす可能性を感じることのできる、興味深い調査結果でした。

調査概要:運動と幸福感に関する意識調査
【調査期間】2022年3月16日(水)~3月17日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】100人
【調査対象】全国の20代~60代の女性
【調査提供元】アスマーク