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【会見全文】武尊の“前向きな休養”宣言と、その理由

ⒸK-1

 

「しっかり心と体を治せるように」

その理由としては公表してない部分でケガが、拳のケガはずっとあったんですけど、拳以外にも腰が数年前ぐらいから分離すべり症になってしまっていて、一時期普通に運動もできなくなったり、寝ることもできないぐらいの痛みとか下半身の痺れとか力が入らなくなったりするみたいな状態になったりしていて。

あと拳も1回手術したんですけど、そこからまだ完治せず、試合をやるごとに腱の断裂をしていたんですけど、そこからまた腱が外れてしまっている状態で、数年前から骨がずっと外れている状態で騙し騙しやってきたところもあったので。

あとはヒザですね。ヒザの内側靭帯、前十字靭帯を損傷してしまっているのが、それも数年前からあまりよくなかったので、そういう部分をこの機会にしっかり治していきたいなというのと、これは公表するか悩んだんですけど、数年前から精神科に通わせていただいていて、パニック障害とうつ病と診断されていて。

その部分っていうのは昔からでもあったんで、自分でもそこと上手く付き合いながらできてたんですけど、今回の試合の約1年前ぐらいですかね? まあ決まるまでで言ったら数年間ですけど、そこで自分の心が耐えられるのかなっていう不安もあったし、知らずしらずのうちに自分の心が壊れていっているのを感じていて。

今回の試合前にちょっと体調が悪くなった時期があって、その時に今の格闘家としての人生だけじゃなくて、僕のこれからの人生を考えた時に、まずは一旦これを治さないとこの後の人生が壊れてしまうなって思ったんで。このタイミングで1回そういう部分もしっかり心と体を治せるように休養をさせてもらって、最高な心と体でまた戻ってくる。

それがこれを公表する理由としても、同じように苦しんでいる人がたくさんいたりするし、心の問題や病気だけではなくてケガもそうだし、同じケガとか病気で苦しんでいる人たちはたくさんいるんで、そういう人たちに僕がまた病気とか怪我を克服して、復活する姿を見せることが次のまず1個目の闘いかなと思っています。

まずはその闘いにしっかり勝って、また元気な姿をみんなに見せられるように必ず復活したいと思うので、その闘いをみんなで応援してくれたらうれしいなと思います。

休養はさせてもらうんですけど、体は今まで通り動かすし、できるトレーニングはこれまで通りやっていくし、何もやらないとそれこそ本当に気持ちが落ちちゃうと思うんで、できる限りのことだったり、少し時間が経ってからですけど仕事とかもちょこちょこやりつつ、SNSも変わらずファンの人に姿を見せられるようにはやっていこうと思っているので、変わらず応援してもらえたらうれしいなと思います。

◆ケジメとしてK-1のベルトは返上