最近はどんどん気温も上がってきて、夏バテや熱中症が気になる季節になってきました。2年にわたるコロナ禍で体力が低下したことで、暑さによる疲労を感じやすくなり、今年の夏を乗り切れるか不安に感じている人も多いのではないでしょうか。そこで株式会社ミソドから公開されている、夏バテの専門医、管理栄養士、料理研究家が監修した冷たくて美味しい夏みそ汁のレシピをご紹介していきます。第5回は【シルクの舌ざわり3種きのこのごま豆乳夏みそ汁】です。
▼材料(2人分)
・しめじ 1/3株
・えのき 1/3株
・まいたけ 1/3パック
・味噌 大さじ1
・和風顆粒だし 小さじ2
・無調整豆乳 200ml
・氷水 300ml(水200+氷4~5個)
[お好み]
・小口ネギ 小さじ2
・ラー油 1たらし
▼作り方
1. しめじ、えのきは石づきをおとしてほぐし、えのきは長さを半分に切る。まいたけをほぐす。
2. 耐熱ボウルに1を入れてラップをし、600Wのレンジで2分30秒加熱する。
3. 味噌、和風顆粒だしを加えて軽く混ぜ、氷水を少しずつ加えながら溶かす。味噌が溶けたら豆乳を加え混ぜる。器に盛り、小口ネギをのせ、ラー油を垂らす。
きのこ類に多く含まれる食物繊維の効果によって、腸内環境が改善され便秘が解消されます。また栄養素の吸収がスムーズになることで、水分のめぐりが良くなりむくみ予防の効果が期待できます。 女性に人気の豆乳をベースに、価格が安定しているきのこをたっぷり使っているので、1食あたり約65円とコスパも良いレシピです。