百花繚乱のプロテイン祭り! アパレルブランド発のプロテインを7種類制覇してみた【SPORTEC2022】




7/27(水)~7/29(金)の3日間、東京ビッグサイトで日本最大級のスポーツ、フィットネス、健康産業総合展「SPORTEC」が開催されました。さまざまなトレーニングマシンやサプリメントなどのブースが立ち並ぶ同イベントで、VITUP!編集部が「これは!」と思ったブースをリポートします。今回は、お洒落なトレーニングアパレルや美味しさにこだわったプロテインを展開する、株式会社LÝFTのブースをリポートします。

プロテインもアパレルもスタイリッシュ。お洒落な新感覚ブランド

一見するとプロテインとは思えない、お洒落なパッケージに惹かれて踏み入れたLÝFTのブース。こちらでは、アパレルを中心にプロテインなども扱っています。

LÝFTはエドワード加藤さんがCEOを務めるフィットネスブランド。エドワード加藤さんと言えば、世界的フィットネス大会「ミスターオリンピア」で世界1位に輝いたトップフィジーカーであり、鍛え上げたボディで活躍するフィットネスモデルでもあります。

そんなエドワードさんが立ち上げたブランドということで、スタイリッシュなマッチョ御用達のアイテムが盛りだくさんです。

上記写真のようなカッコいいアパレルはもちろん、プロテインも自宅のインテリアに馴染みそうな勢い。お洒落なプロテインをよく見ると、中にはスニーカーを中心とするショップ「atmos」とコラボしたものもありました。プロテイン=ゴリゴリマッチョのイメージを覆す、スタイリッシュな雰囲気を見事に実現しています。

「atmos」とコラボしたプロテイン(チョコミント味)

かっこいいアパレルにも心惹かれますが、健康&トレーニングメディアのVITUP! としては大量のプロテインを前に居ても立ってもいられません(笑)。試飲ができるということで、編集部員の森本と中野が全種類飲んでみることにしました!

ブースにはプロテインサーバーも完備されていた

心を躍らせつつ、まずはプロテインの王道・BANANA味から。

こちらはバナナ特有のコクを再現した濃厚な味わい。いい意味でプロテインっぽさを感じさせない、南国リゾートで飲める「バナナオレ」のような味でした。バナナ好きにはたまらないプロテインかもしれません。

CARAMEL LATTE味

こちらは一口飲んで驚き。キャラメルマキアートのような濃厚な甘さで、プロテインとは思えない美味しさでした。甘党の人にはたまらないでしょう。編集部員・森本としてはおすすめNo1です。

ICHIGO OLE味

こちらはまさにイチゴオレ味。銭湯あがりに一杯やるのがたまらないアレです(笑)。ミルクのコクの再現されており、とても美味しかったです。

CHOCOLATE味

こちらはプロテインの定番・チョコレート味。喫茶店のチョコフラペチーノを少しスッキリさせたような味わいで、甘すぎず飲みやすかったです。

MELON味

こちらは珍しいメロン味。生のメロンをぎゅっと絞り、その汁を飲んでいるような甘さです。粉っぽさもなく、原料の再現性が高いプロテインだと思いました。

MANGO味

こちらも素材の美味しさが引き立っていたマンゴー味。マンゴーをシェイクしたような味わいで、プロテインではなくマンゴージュースを飲んでいるような感覚に陥りました。

ALOEYOGURT味

こちらは人気フレーバーだというアロエヨーグルト味。乳酸菌飲料のような爽やかな味わいで、後を引きません。トレーニング後にさっぱりと飲めそうです。

お腹をタプタプにさせながら、試飲可能なプロテインを制覇したVITUP! 編集部。新たなプロテインとの出会いは、とても素敵な経験になりました。

なおブースでは試飲を置いていなかった、「トロピカル味」、「チョコミント味(atmosコラボ)」も展開中です。ブースのご担当者様に伺うと、LÝFTのプロテインの特徴は、「原料の味をしっかり再現していること」とのこと。プロテインはある意味、人工的な美味しさを感じるケースが多いかもしれません。ですが今回LÝFTのプロテインを試飲してみて、絞りたてのフルーツ風味やカフェさながらのキャラメル味など、未体験の美味しさを味わうことができました。

こちらは試飲のなかったTROPICAL味

なおLÝFTのプロテインはWPIとWPCに分かれており、フレーバーによって一部価格が異なっています。プロテインのスぺックは公式HPをご参照ください。

プロテインの美味しさにこだわるトレーニーにとって、LÝFTのプロテインは有力な選択肢になり得るかもしれません。

文/森本雄大
写真提供/株式会社LÝFT

◆LÝFTのHPはこちらをチェック(プロテイン、アパレルの購入など)