階段王になる男・渡辺良治がバーティカルランニングの大阪大会で優勝。国内サーキット全3戦で優勝し、年間ランキングでトップに立つ




11月6日(日)に大阪・あべのハルカスで開催された「2022 YOKOMORI VERTICAL RUNNING JAPAN CIRCUIT」の大阪大会で渡辺良治選手が優勝しました。

「2022 YOKOMORI VERTICAL RUNNING JAPAN CIRCUIT」とは、都市のシンボルであるタワーや超高層ビルの階段を駆け上がる「バーティカルランニング(階段垂直マラソン)」の国内サーキットです。2022年はこれまで、名古屋大会と東京大会が行なわれており、これに大阪大会を含めた全3戦で年間ランキングが決定されます。

渡辺選手はこれまで、2018ミッドランドスカイランや2020東京タワー階段競走などで優勝しています。また、2017年からはバーティカルランニングのワールドシリーズにも参戦しており、2017年から3年連続世界ランク3位と、輝かしい実績を残しています。

階段王になる男・渡辺良治。スカイツリーの決戦で見事優勝! 「世界一の電波塔からの景色は格別でした」

「2022 YOKOMORI VERTICAL RUNNING JAPAN CIRCUIT」では名古屋大会、東京大会でも優勝しており、3戦全勝で総合優勝を決めました。渡辺選手はTwitterで「8:17と満足いくタイムではなかったですが、2位以下にはそれなりの差をつけ、余力を少し残してのゴールなので成長と可能性を感じられる結果でした! 応援ありがとうございました!」とコメント。結果を残しながらも向上心を持ち続ける渡辺選手の、これからの活躍に注目です。

渡辺良治選手のTwitterより引用