12/10（土）に埼玉・サンシティ越谷にて開催された、Super Body Contest（SBC）の決勝大会となる『SBC 2022 FINAL』にて、西澤浩一郎がTREND部門とSBC DENIMのLEGEND（男子40歳～）クラスの2つで見事に優勝をはたした。
この日に西澤が見せたステージングは、とにかくシンプルにかっこいい。50代になったからこそ魅せられる色気とセクシーに溢れるポージング、それをSBC部門、TREND部門、SBC DENIMでそれぞれ使い分けながら披露し大きな結果を射止めた。TREND部門では、昨年に敗れた實松健志郎を制してリベンジ達成、DENIMは今年からスタートした新競技であり「初代・デニムが似合うカッコいいおじさん」の座を獲得と、まさに本人にとっては最高の形で2022年を締めくくる結果となった。
大会後に自身のInstagramを更新した西澤は、「3カテゴリー出場で50過ぎのオッサンが死に物狂いでチカラ出し切り完全燃焼！オーバーオールは逃したけど、SBC TRENDは昨年のリベンジ、DENIMは新カテゴリー初代チャンピオンとなりはじめてみた景色に震えがとまらんです。駆け抜けた今シーズンが最高の形で締めくくれたぁぁ」とコメント。またDENIMについても、「サーフパンツじゃないこのようなカテゴリーに前から出てみたくて！おじさんになっても青春忘れたくないんだよね笑」と喜びの声を残している。
西澤が証明したように、年齢関係なくそれぞれが“カッコイイ”を追求し、それを存分にパフォーマンスという形で披露できるのがSBCの醍醐味である。今回上位入賞した選手はもちろん、各地の予選に出場した全員が個性あるカッコ良さを見せており、今後さらなる盛り上がりが期待される。彼のような「イケおじ」を目指す人が、来年はもっと多く現れるはずだ。
