お年寄りから子どもまで口周りの筋肉が鍛えられる絵本、「筋トレことば」の4作目が誕生




お年寄りから子どもまで、楽しく滑舌を鍛えることができる絵本シリーズ「筋トレことば」の最新作がリリースされた。

本作は年間2,000万⼈が利⽤する絵本情報サイト・絵本ナビと、日本テレビのタッグによって実現したデジタル絵本。作者は日本テレビアナウンサーで絵本専門士としても活躍中の杉上佐智枝さんで、老若男女問わず口周りを鍛えられる画期的な絵本となっている。

作品は、“筋トレことば”でお話が展開されており、アナウンサーが滑舌のトレーニングとして職場で実際に使用している言葉も織り交ぜられている。繰り返し音読することでより滑舌を鍛えることにつながり、人前で話す事に苦手意識を持っているお子さんや、口周りの筋力を強化することで誤嚥予防につながるため、お年寄りにもおすすめとのこと。

シリーズ4作目となる今回は、ら行の“筋トレことば”をたくさん盛り込んだ「ら行編」。“筋トレことば”のうち、主に舌を鍛えるものを“舌(ぜつ)トレ”、唇を鍛えるものを“唇(しん)トレ”とし、今回の「ら」行は“舌トレ”を意識したものとなっている。

また、絵本内ではラクダ、ラバ、スローロリス、スマトラトラが登場し、動物好きのお子さんも楽しめるうえ、これまでの作品に出てきたキャラクターが再登場するなど、今回もユーモアあふれる絵本に仕上がっている。

最新作の閲覧はこちらから。(絵本ナビ公式アプリで限定配信)

今回のリリースにあたり、原作者である杉上佐智枝さんによる絵本の紹介、本作品を音読した動画がYouTubeにて公開中。

さらに、絵本講師のふわはねさんによる読み聞かせを、絵本ナビInstagramで3月4日(土)10:00からライブ配信予定。親子で楽しく参加いただけます。
詳細はこちらから。

https://twitter.com/EhonNavi/status/1630085319747067905?s=20

【絵本ナビ公式Twitter(@EhonNavi)より】