深紅の衣装で見せたステージ。美ボディ誇る“K”が福岡のドレス女王に




5/21(日)、福岡・パピヨン24ガスホールにてSUMMER STYLE AWARD(SSA/サマスタ)福岡予選が開催された。シーズン初の九州開催である今大会において、DRESS部門の優勝をつかんだのが見事な美ボディを披露したKだ。

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彼女が注目を集めたのは、アルファベット一文字の選手名だけではない。深紅のドレスをまとった優雅なステージで会場を魅了した。

「去年の5月からベストボディジャパンに挑戦していたのですが、サマスタにドレス部門が新設されると聞いたので、ぜひ出たいと思って準備してきました。サマスタは私が初めて見たフィットネスの大会だったので感慨深いです」

コンテスト挑戦当初については「初めての大会でわけもわからず、ふわふわしたまま終わってしまいました」と振り返る。挑戦に不安もある中、ステージでのミスも頻発。大会後に悔しくて泣いてしまったこともあったそうだ。

しかし、そこからは反省を活かし一歩ずつ前進。日々のトレーニングに励みつつ、今大会で華やかさを演出したドレスも「自分で赤と決めました」とこだわりを持って選んだ。そうした努力が実を結び、今大会の栄冠につながったのだ。そんな歩みを経てきた彼女だからこそ、コンテストに挑戦する人の背中を押したいという。

「迷っている人がいたら、ものは試しでとりあえず出たほうがいいです。そこから見えてくるものがあると思うので、まずは出場することが第一歩かと思います」

彼女の挑戦はまだまだ終わらない。今後もさまざまな大会で”K”の名が見られることだろう。

【フォト】魅せた鮮やかなステージ。ドレス女王・Kのステージショット

文/森本雄大