ステージはパーティー会場? 紅色のタイトドレスをセクシーに着こなし念願のティアラをゲットに【SBC】




2023年のSuper Body Contest(SBC)第4戦の舞台となったのは、静岡・しずぎんホール。今大会ではこれまで同様に全7カテゴリーの審査が行なわれたが、中でも特段に華やかなのがDRESS TIGHT部門(タイトドレス着用カテゴリー)だ。

【フォト】美しすぎる“砂時計ボディ”を披露する加藤柚花

静岡大会(SHIZUOKA 03)で当部門のChampion of the showに輝いたのは、39歳OLの加藤柚花。「4月の京都大会にも出場し、そのときはSBC部門で優勝することができたのですが、TIGHT部門では2位だったので、今日はどうしても優勝したかったんです」と話す。

加藤の強みは、メリハリのあるボディだろう。「くびれを強調できるように、肩回りは重点的に鍛えています」と大会後に語ったように、この部門のキーワードである“砂時計ボディ”を見事に体現。特にバックポーズやサイドポーズではそのボディラインが際立っていた。

「目指しているのはセクシー系で、化粧も少し濃いめにして挑みました(笑)。ステージに立っているときは、カテゴリーのコンセプトでもある“パーティーに行く”気分を味わうことができ、楽しくパーティーに参加している気分になれました。この部門では、優勝するとティアラをいただけるのですが、やはり女性の憧れのものなので今日は本当に嬉しいですね」

念願の総合優勝を獲得し、気分は上々。次は、7/29(土)のラグーナ大会(愛知県・ラグーナテンボスが会場)とのことだ。ここでは、新たなステージにも挑戦する。

「ラグーナ大会では、今年からスタートする新カテゴリーの『MERMAID部門』(ロングドレス着用カテゴリー)に出場しようと思っています。SBCは、自分の体形に合っているのもありますし、こうしてさまざまなカテゴリーがあって本当に楽しい。ラグーナ大会では、大会後に隣接プールで行なわれるショーのステージにも立てるかもしれないので、楽しみです。これからも、ドレスが似合う美しい女性を目指していきます!」

取材・文・写真/木村雄大

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