日サロ、減量の「あるある」!
KURUMI そういった調整をされるのですね。日サロに行っていると髪が痛んだりしませんか?
ダンシー 痛みますね。だから私は絶対に日サロで髪の毛を出さないようにしています。最初はキャップとサングラスを持って行っていたんですけど、面倒くさくなってきて。今では自分が履いていたレギンスをかぶっています(笑)。
KURUMI レギンスをかぶるんですか?(笑)
ダンシー そうなんです。頭からレギンスをかぶって、自分の髪の毛を全部入れて、脚の部分を縛って……という感じです。めっちゃ変態ですけどね、自分のレギンスを被って日サロに入る私。でも、そうすると荷物が減ります(笑)。レギンスを被るのが一番いいですよ(笑)。
KURUMI 私すごく荷物が多いので、今度やってみます(笑)。
ダンシー ぜひやってみてください(笑)。実際、私は日焼けが少し甘いときがあるんですよ。やっぱり色が入っていると筋肉のカットの見え方が違うので、もう少し焼いていないとダメだったなという時もあります。ただ、自分のカテゴリーに合った色味で出ることがすごく重要で、焼きすぎても下品に見えてしまったり、だからといって白すぎるとのっぺりして見えたりするんですよね。そのあたりは難しいです。
KURUMI そうなんですね。私はカラーリングを軽くしかやったことがないので、いろいろ研究してみようと思います。ちなみに、ステージ用の水着はどうやって決めていますか?
ダンシー 基本的には自分が好きな色で選びますね。体が良く見えるデザインとか、いろいろ考えることもありますけど、結局は直感で決めているかもしれません。人と被るのは全然気にしていないです。
KURUMI ちなみに何着くらい持っていますか。
ダンシー 多分6~7着くらいかな? 形はだいたいロシアンカップみたいなものなんですけど、コンテスト初年度は少し違うデザインをつけていたと思います。三角ビキニというか、丸みがないようなものでしたね。
KURUMI どの形が一番いいとかありますか?
ダンシー 胸が一番きれいに見えるのはロシアンカップだと思います。横からの立体感が出ますからね。
KURUMI 三角はどうですか?
ダンシー 三角は胸が盛れない(笑)。減量でこんなにガリガリになった胸に合うわけないですよ(笑)。
KURUMI わかります。ヌーブラもどうしたらいいかわからないですよね。
ダンシー ほんとそれ。普通に胸が貧相すぎてつらい(笑)。減量終盤の時、服を脱ぐと「うわー」ってなります(笑)。
KURUMI すごくがんばってる結果なんですけどね。ガリガリだし日焼けしてるしで(笑)。
ダンシー そうそう。私、減量中におばあちゃんのところに行くと嘆かれますからね。「こんなに痩せちゃって……」って(笑)。
KURUMI 「あんた……」って感じなんでしょうね(笑)。私たちにとってはあるあるなんですけど、馴染みがないですよね(笑)。