VITUP!編集部にホームジムができたという話を聞きました。ホームジムはトレーニーにとって夢の空間です。これはチェックしに行かなければいけない！ということで、今回はVITUP!ジムにお邪魔させてもらいました。
中に入るとこんな感じです。新品の匂いがしてテンションが上がります。部屋に入るなり「いくらですか？」と聞いてしまいました（笑）。
さっそくいろいろと器具を使わせてもらいます。まずはヘックスバーから。
まずグリップが握りやすいのが最高です。デッドリフトやシュラッグをやるときに、このヘックスバーはすごくいい感じです。バーの形状が普通のバーベルよりも背中を寄せやすくなっているのがポイントです。これは家に欲しい！ 買いです（笑）。
続いては、普段はあまりやることがないTバーローイングをやらせてもらいました。
これもいいですね！ しっかり背中に入るし、下半身にも入ります、ジムでTバーローイングをやると、スペースをとるため、どうしても周りの方に遠慮してしまいます。だからこそホームジムにこのセットがあると周囲を気にせずにできるのでいいですね。買いです（笑）。
今度はみんな大好き、アジャスタブルダンベルです。
アジャスタブルダンベルにもいろいろな種類があって、中にはガチャガチャして使いづらいタイプもあります。その点、このダンベルはフレームの影響かバランスがすごく良くて使いやすいです。重りの部分の円盤のビジュアルがカッコイイのも好きです。重量を変えるときのダイヤルも回しやすくて付け替えもラクチンです。これも買いです（笑）。
ここからはマルチラックをチェックさせてもらいましょう。ロープタイプのプレスダウンです。
オモチャを買い与えられた子どものような顔を見てください（笑）。楽しい！ プレートをつけて重量を変えるタイプで、目の前にプレートが見えるので、重量を増やすとテンションが上がりそうです。持ち手もすごくいい。買いです（笑）。
今度はスミスマシンを使わせてもらいました。重量をつけていないのですが、意外と重たくていい感じです。
普通の女の子だとバーだけでも重たいかもしれませんが、自分にはこのくらいがちょうどいい感じです。スミスはフォームが崩れずケガをしにくいので、あればありがたいけど、家に置くスペースがない。でも、買いです（笑）。
実際にこうして使わせてもらうと、やっぱりホームジムはいいなって思います。ジムは公共の場なので、服装やマナーが大事ですが、ホームジムなら寝起きでパジャマのままやってもいいし、足元に問題がない種目なら裸足でもOKです。いつか自分もホームジムを持ちたいなと思いつつ、VITUP!編集部の近くに来たときには利用させてもらいたいと思います（笑）。
VITUP!ジムの機材＝E9th on-line shop
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渡辺華奈（わたなべ・かな）
1988年8月21日、東京都出身。7歳から柔道を始め、高校ではインターハイ2位、アジアジュニア優勝などの実績を残し、東海大進学後、1年時に全日本ジュニア優勝を飾る。卒業後、JR東日本へ入社し、オリンピックを目指して競技を続けた。2017年に同社を退社し、格闘家に転身。同年12月3日にデビューを勝利で飾ると29日にはRIZIN初参戦で実力者杉山しずかに勝利。2021年よりアメリカ格闘技団体「ベラトール」に参戦している。所属はFIGHTER’S FLOW
