筋肉を鍛えていたり、スポーツ好きのゲストとMC・KURUMIがトークを展開する「美筋女子TIME」。前編では、年間で最も活躍したレースクイーンに贈られる「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー(2022-2023)」を受賞した藤井マリーさんの歩みに迫りました。
今回お届けする後編では、そんな藤井さんの美ボディの秘訣に切り込みます。努力か天性か? 彼女に迫るたびに、藤井さんの体づくりへのこだわりが明らかに! そして美ボディまぶしい彼女が目指す、今後の姿とは――。後編も内容盛りだくさんでお届けします!
【トーク動画】すっぴんでボクシング、お尻1mは死守! 藤井さんの体づくりに迫る
自慢の部位はくびれ
KURUMI 自分の体の部分で好きなところは?
藤井 一番好きなところか~。やっぱくびれかな。
KURUMI 女性は理想としたいボディだと思います。私はくびれのここがすごい好きです。
藤井 ありがとうございます。私って「かくっ」っていうくびれしてるじゃないですか。これは多分骨格の影響だと思うんですけど、それにプラスでお尻が大きいからこそウエストとの格差が生まれていると思います。これは結構、唯一無二かなと思いますね。「骨抜いてるの?」ってよく言われるんですけど、本当に何もしてないんですよね(笑)。
KURUMI お尻のケアとかもやっぱり気を遣われているんですか?
藤井 そこまで気遣ってないかもしれないです。自然に桃みたいな(笑)。私、お尻が1mあるんですよ。1mを下げないようには心がけていますね。ちょっと痩せちゃったら、その時はもうひたすら階段登ってたりとか。
KURUMI やばい、なくなっちゃう!って感じですよね。
藤井 そうなんです(笑)。ちょっと痩せちゃったなって時はいっぱい食べたりもしますし。多分世間的には、女の子って痩せたら痩せた分うれしいじゃないですか。でもここまで痩せちゃったら、私の魅力が半減するっていう体重があるんですよ。48kgより下にいってしまうと、結構貧相になってしまうんです。そこはこだわりを持ってやっています。
KURUMI 体型をコントロールする上で、筋トレは有効だと思いますか?
藤井 有効ですね。有酸素運動と一緒に筋トレをやるからこそ、こういう体型をつくれていると思います。有酸素では脂肪のコントロールをしているんですけど、やっぱり年齢によって筋肉の質とか脂肪の質って変わるじゃないですか。私よく自分の体を触っているんですけど、最近それをすごく感じていて。
多分、年齢とともに脂肪って痩せていくと思うんですけど、そこを補えるのは筋肉ですよね。なので、今までは有酸素をメインにしていたんですけど、これからは筋肉の付け方とかもあらためて勉強して、自分のなりたい体に向かって増やしていくことを最近考えてます。
KURUMI 何をするにも考えがすごいというか、分析が鋭いなって感じます。自然とそういう考え方になるんですか。
藤井 結構、考え症なタイプかもしれないですね。それこそ2019年から4年間、同じ生活を続けてきたんですけど、それで体型を維持できたのはその時の私だったからだと思います。来年には30歳になるので、自分の体が変わってきたのをまず理解して、そこからどう組み立てていくかを考えています。
KURUMI 準備が早い!
藤井 なので、筋トレは今も有効だと思っているんですけど、多分来年聞いたら「絶対有効です!」っていうぐらいには変わっていると思います。
KURUMI 自分に何が合う、合わないをリサーチするって大事ですよね。
藤井 そうですね。私はまず試しでやってみて、合う・合わないを見るようにしています。合わなかった場合、どうしたら合うかまでやります。やっぱり、何事も継続していかないと意味がないじゃないですか。「パーソナルジム来ました!」みたいなインスタグラマーさんがたくさんいますけど、「絶対行ってないじゃん」って思ったりします(笑)。
KURUMI ちゃんと写真撮ってみたいなね(笑)。
藤井 そんなにしっかりメイクして。こっちはもう、いつもすっぴんでボロボロのジャージでボクシングやってるんですよ。筋トレ中に写真なんか撮らないですよ(笑)。朝にジム行って、代謝上げて仕事してる感じですね。
KURUMI 私は減量中に寝起きでジムに行ったりします。朝がんばれるか、がんばれないかで1日が違いますよね。
藤井 そうそう。一回がんばったらもう1日が楽しいですよね。
KURUMI 昼まで寝ちゃった時には……。
藤井 もう1日鬱ですよ。
KURUMI、藤井 午前中を台無しにした日って、本当に「あー!」ってなりますよね。
藤井 何してたんだろうって。今日が一番若いのにってよく言ってます。