「トレーニングは30年先の自己投資」。3児を育てるフリーアナウンサー、40代から挑む第二の人生




「筋トレは10年、20年、30年先の自己投資だと思っています」。そう笑顔で語るのは、長きにわたりアナウンサーを務めているという深沢朱音だ。彼女は健康的な肉体美を競うBEST BODY JAPAN(BBJ)の東京大会(8月13日開催)に出場し、見事モデルジャパン部門ウーマンズクラスでグランプリに輝いた。

【フォト】まさに美魔女。母・アナウンサー・選手の三刀流を体現する深沢の美ボディ

40代とは思えない美ボディで会場を魅了した深沢は、大会後に「どうしても優勝したかったのでうれしいです」と笑顔を見せた。彼女は昨年のBBJ日本大会でデビューイヤーにして準グランプリを獲得した選手であり、今年こそは日本一と決意に燃えていたのだ。勝負の年になる2023年の初陣を勝利で飾った彼女は、コンテスト挑戦の経緯をこう振り返る。

「BBJの前は美魔女コンテストに出ていて、そこで水着審査があったので鍛え始めたんです。せっかく鍛えたのに今回限りで終わるのはもったいないと思ってBBJへの挑戦を決めましたね。このまま鍛え続けたいなって」

仕事柄、人前に出る機会が多いこともあり、以前から美への感心は高かった。3人の子どもを出産してからは仕事のペースも変わり、育児・仕事・トレーニングを軸とした第二の人生を送る。多忙な日々の中でも、トレーニングは彼女にとって欠かせないものになっている。

「繰り返しになってしまうんですけど、トレーニングは健康で美しくいるための自己投資なんですよね。それこそ鍛えていたら、70歳まで綺麗でいられるかもしれないと思います」

今後の目標は日本大会でのグランプリ。40代から挑戦したBBJで日本一になるべく、彼女はこれからもトレーニング道を歩み続ける。

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