15㎏減で実現した劇的変化。体質改善は食事の見直しから




静岡・しずぎんホールにて開催されたBEST BODY JAPAN静岡大会(9月2日開催)。その舞台に立った杉山友梨は、かつては体重が60kg台あり、美ボディとは程遠かったと振り返る。

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「もともとは結構太っていて、体を変えるためにパーソナルトレーニングを始めました。目標があったほうががんばれるかなと思い、ベストボディを目標にして減量に挑戦しました」

かつては好きな時に好きなものを食べる食生活を送っていたという彼女。このままではいけないと思い立ち、タンパク質や脂質などのバランスを考えた食事にシフトした。いつしか、いつ何を食べたかを細かく把握するほど意識は向上し、並行して取り組んだトレーニングにより体はどんどん変わっていった。

「自分に厳しくしてやっていたので、結果が出たことはすごくうれしかったです。がんばっているねと褒めていただくことも増えましたし、それによってまたがんばろうという気持ちも湧いてきました」

そうした努力を経て出場した今大会では美ボディを披露し、見事にベストボディ・ジャパン部門レディースクラス(30歳~39歳)で優勝をはたした。「友だちはもちろん、知らない方まで応援してくれてうれしかったです」と大会の醍醐味を実感したようだ。今後も食事管理に気を配りつつ、スタイルを維持すべくトレーニングを続けていく。

「この体型をなるべくキープしていきたいですね。何事も続けるのが難しいと思うので、まずは継続を目標にしてがんばっていきたいです」

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