白熱の欧州ボディ決戦。安井友梨は4位、ダンシーあずさは惜しくも入賞ならず




ボディメイク競技の欧州決戦「アーノルド・クラシック・ヨーロッパ2023」が10月13日よりスペイン・マドリードで開催されており、最終日の今日までに2日程が消化されました。

【フォト集】これぞ日本最高峰のビキニボディ。グランド・チャンピオンシップス2023

その中で、VITUP! で度々取り上げてきた日本トップ2である安井友梨さん、ダンシーあずささんが出場したビキニフィットネスの戦いが昨日終了。ふたりの結果も明らかになりました。

日本のフィットネス競技最高峰の舞台「JBBFフィットネス・ジャパン・グランド・チャンピオンシップス2023(通称グラチャン)」で4連覇をはたした安井さんは、アーノルド・クラシック・ヨーロッパでは4位という結果になりました。

彼女の最大目標は10月後半から11月にかけて行なわれる「IFBB世界選手権」での優勝です。目標達成と周囲への恩返しを成就させるべく、ここからの巻き返しに期待です。

一方のダンシーさんは惜しくも予選敗退という結果に。本日Instagramを更新すると「たくさんの応援のメッセージ、ありがとうございました。日本からの皆さんからのパワーが伝わってとても嬉しかったです!」と感謝の思いを綴りました。

 

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 【ダンシーあずささんInstagram(@az.dancy)より】

続けて「私のシーズンはここで終わりではなく、10/29から世界選手権へ出場するためにまた飛び立ちます。今回のステージでの改善点と、これからの体づくりのヒントをたくさん得られました。日本に帰国して10日間の日本での滞在期間に出来る限りのことをやり尽くして世界の舞台へ挑戦したいとおもいます」とコメント。

「バックステージで流した涙は必ず成長の糧となる!と信じてこれからも努力していきます!」と力強く宣言しました。

今月末に行なわれる世界最高峰の舞台「IFBB世界選手権」の前哨戦でもある今大会。本日最終日を迎える日本代表選手団の結末に注目です。

【トーク動画は以下より】ダンシーさんが美ボディ大会の魅力を語る