あふれる筋肉愛と探求心。マッチョ女子大生3人が教える「ボディビル部」のリアル




今回行なったのは、日本体育大学ボディビル部・女子部員3人の合同トレーニング企画。パワーリフターの林美緒さん(4年)と生駒千景さん(3年)、ビキニフィットネス選手の小林菜夏さん(2年)のトレーニングに密着しました。

左から生駒さん、林さん、小林さん

【動画】お尻に効いてます! 世界2位のパワー系女子大生がスクワットを伝授

その中でトレーニング内容はもちろん、気になったのは「ボディビル部の活動とは?」という点です。勉強・部活・進路への取り組みと多忙な大学生ですから、年中ゴリゴリ筋トレ三昧というわけではありませんでした。

マッチョ女子ももちろん、華の女子大生だ

彼女たちによると、ボディビル部の活動は基本的に自由参加。4月から7月の時期は全体に諸事項を伝達した後に各自ポージング練習などに入っていきます。その後、大会シーズンが終わった10月から1月頃までは自分の良かった点・悪かった点などを振り返り、部員・コーチ間で振り返りを行ないながらトレーニングに励むのだそうです。大会を終えた部員へコーチからフィードバックがあることもうれしいポイント。部員たちは互いに高め合い、支え合うような環境で日々筋肉に磨きをかけているのです。

そんな会話の中で彼女たちのテンションが急上昇する一コマが。小林さんが「部員たちが本当に仲がよくて。この前なんて筋肉の写真を見ながら……」と切り出すと「あったあった!」と笑いが起こります。

部内での出来事に声を合わせて笑う3人

聞けば部員同士で「筋肉当てクイズ」をしていたとのこと。各大学(過去の選手含む)の選手の筋肉を切り出した写真を見て、選手を当てるゲームで盛り上がっていたというから驚きです。部員たちは「この胸の血管は〇〇選手!」など驚異的な洞察力を持ち合わせているようで、正解率もかなりのものなのだとか。

そんな部活について生駒さんは「ある意味変態しかいない」と笑います。体づくりという終わりのない旅路を楽しむ彼らは、人並外れた筋肉への愛と探求心に満ちているのでしょう。

このエピソードや彼女たちを見れば、部員たちの仲のよさは言わずもがなです。先日、日本の最高峰「第69回日本男子ボディビル選手権」で3連覇をはたした相澤隼人選手をはじめ、これからもトップ競技者を輩出し続けることでしょう。

文/森本雄大
取材協力/日本体育大学ボディビル部

【トレーニング動画はこちら】