「スカートを履いてると『デート?』って」ジャージだらけ、日体大女子の洋服事情




体育大学に通うゴリゴリの男子は想像がつくかもしれませんが、体育会系女子はどのような学校生活を送っているのでしょうか。筋肉女子たちの素顔に迫る、VITUP! 動画コンテンツ「美筋女子TIME」の今回のゲストは、日本体育大学ボディビル部より林美緒さん(4年)、生駒千景さん(3年)、小林菜夏さん(2年)の3人です。

左から小林さん、林さん、生駒さん

【トーク動画】ファッションからデート事情まで。日体大女子のリアルに迫る

林さんと生駒さんは3種目の総重量を競うパワーリフティングの選手であり、小林さんは女性の肉体美を競うビキニフィットネスの選手です。トレーニングウェアで過ごすことが多い彼女たちですが、今回の収録には私服で登場してくれました。本記事ではそんな体育大学生の私服事情に迫ります。

私服について語るきっかけになったのが「筋トレしてファッションはどう変わりましたか?」というMC・KURUMIの質問。その回答を見ていくと、トレーニングを通じて着る服にも変化があったようです。

林さんは下半身が太くなったことで「ウエストがぶかぶかになった」と告白。太ももで選ぶとウエストが緩く、ウエストで選ぶと脚が入らないとのことで、超パワーを生み出す足腰ならではのジレンマを明かしてくれました。

生駒さんは「ジャージから自分に合った服装へ」と回答。高校時代はつねにジャージを着ていた彼女でしたが、大学生になって自分に合ったファッションを研究するようになったと言います。収録時にはミニスカートやワイドパンツなど、さまざまな私服写真を見せてくれました。

競技として一番見た目が影響する小林さんは、筋トレによってファッションに好影響があったと言います。「タンクトップなどを着るようになった」と体型に自信がついたことで着る服のバリエーションが増え、おしゃれが楽しくなったと笑顔で語ってくれました。

収録時の1コマ

その一方でやはり体育学生らしい側面もあり、クラスの大半はジャージとのこと。生駒さんが「おしゃれな服装をしていると浮いちゃう。スカートとか履いていると、『何?今日デートなの?』って言われたり」と話すと、3人の間で共感が「そうそう!」と共感が生まれました。

リフレッシュになったり、競技とは異なる自分を見せることができるというのもファッションの魅力でしょう。競技に没頭する中でも女子力を磨く彼女たちは、今後も強く・美しい女性への階段を登り続けます。

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