尾張旭でかめはめ波炸裂!「サイヤマングレートとして呼ばれてるんだから、ドラゴンボールを流さないとダメでしょ」




10/29(日)に愛知・尾張旭市文化会館にて開催された「JURASSIC CUP(ジュラシックカップ)」。日本のトップビルダー・合戸孝二&木澤大祐(ジュラシック木澤)主催の初めての大会であり、ナチュラルボディビルの追求を目指して実施された。純粋なボディビル競技としての楽しさを求めつつ、“演出”も取り入れるべく、最上位のグランドクラスには運営の推薦などによる15人の選手を選抜。その中の一人が、筋肉YouTuberとして人気を集めながら、日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の各種大会でも実績を残しているサイヤマングレートだ。

【フォト&ムービー】ステージで魔貫光殺砲にかめはめ波を炸裂させたサイヤマン

順位こそ9位と上位入賞はならなかったものの、“最強腹筋”と名高い深い溝が刻み込まれた厚いミッドセクションを猛アピールし、強敵揃いの中で腹筋部門の部分賞を受賞。ただの盛り上げ役ではなく、競技者としても大きな爪痕を残すことに成功した。

「9か月減量をやっていてけっこうヘコたれそうなときもあったんですけど、結果として9位で腹筋賞もいただけて。最後には、ゲストポーザーであり盟友の横川(尚隆)君にも呼ばれて二人でステージに立って。もういろいろとビックリしすぎて……なんというか、9か月の減量がすべて吹っ飛びましたね。もう、一生の思い出になりました」

去年から今年にかけては2度の盲腸に襲われながらもトレーニングと減量を続け、疲労困憊ながらも東京クラス別、日本クラシックボディビル、日本クラス別選手権と出場。国内トップレベルの選手と並んでもそん色ない姿も時に見せており、その戦いっぷりは観る者にパワーを与え続けたのは間違いない。

さらにこの日は、彼の原点とも言える『ドラゴンボール Z』の「WE GOTTA POWER」をBGMにフリーポーズを披露。個性を爆発させ、会場を大いに盛り上げた。

「今日は『サイヤマングレート』として呼ばれて出場しているのに、ドラゴンボールを流さないのはダメだろうと。JBBFの大会でポージングとは関係ない動きをあまり多く入れるとちょっと怒られてしまいそうなのですが(笑)、今日はかめはめ波も魔貫光殺砲も思いっきりやりまくれて、楽しかったです」

例年に比べて長期にわたるシーズンを終えたサイヤマン。来年10月に第2回ジュラシックカップ開催も発表されたため、ここに戻ってくることを目指しつつ、さらなる大舞台での活躍も視野に入れている。

「終わりよければすべて良し、というようなシーズンの締めくくりになったと思います。名立たる選手たちがいる中でまさか一桁の順位がつくとは思っていなかったので、自分の中ではけっこうやれたんじゃないかと感じました。来年、もしジュラシックカップにもう一度チャレンジできるのであれば出場したいですね。ただ、今年はちょっと減量期間が長すぎて疲れたのもあるので、出る大会を絞ろうかなと。体の負担は少し減らしながら、日本クラス別や日本選手権にもう一度チャレンジしようかなと思います」

▶次ページ:【フォト&ムービー】尾張旭の地で炸裂したサイヤマンのフルパワー