元・文化系女子が筋肉つけて自信もつける。「前とは違う自分に成長できたんじゃないかと思います」




「初の大会だったので、緊張してどうにかなっちゃうんじゃないかと思ったんですけど、まわりの声援もあって初大会にしては楽しめたので、順位や結果に関係なくいい思い出になりました」

そう笑顔で話すのは、SUMMER STYLE AWARD横浜予選(11月4日開催)でBIKINI MODEL部門Tallクラス優勝、BETTY部門4位の成績を残した竹埜芳⾹だ。今大会で磨かれた美ボディを披露した彼女だが、もともとはまったく運動をしないタイプだったと振り返る。

【フォト】自信なしの過去から一変。堂々と魅せた竹埜のステージショット

「以前は吹奏楽とかピアノとか習字が好きなタイプで、運動には全然興味がありませんでした。高校からダンス部に入って体を動かすようになりましたが、短大に行って部活を辞めると体がたるんでしまって…。それでトレーニングを始めてから、自分の体がきれいになっていくのを感じました」

体が変わるとメンタルにも少しずつ変化が現われる。当時から自信をつけたいと感じていた彼女は、挑戦としてボディコンテストへの出場を考えるようになったのだ。大会に出場していた姉の影響もあり「一番近い人の背中を見ていたので、私も挑戦したいなと思いました」とチャレンジを決めた。

そこからは姉とのトレーニングの日々。とくに注力した部位はお尻と肩で、スクワットは最高60㎏を姉の補助を受けつつ、深くしゃがみ込んでボリュームのあるお尻を目指した。年齢を重ねて垂れが気になっていたお尻も上向きになり、同時に気持ちもますます上を向いた。

そうして迎えた横浜予選で優勝を手にした彼女は、挑戦を通じての成長を実感しているという。

「以前は自分なんてと思ってしまうタイプだったので、壁をひとつ越えられました。前とは違う自分に成長できたのかなと思いますね。ただ、本当に変えられたかはこれからが勝負です。次はサマスタで(筋量が求められる)BETTY部門のプロを獲りたいですし、12月の決勝大会にも出ます」

失敗を恐れない彼女のメンタルは確実に前を向いていると言えるだろう。トレーニングで気持ちと行動の方向性を一変させた彼女は、次なる成長に向けて歩みを進めていく。

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