壁と戦う29歳SASUKE女子・大嶋あやのが目指す先「日の丸のユニフォームをつけたい」




TBS系列の人気番組『SASUKE』において、女子選手史上2人目の1stステージ制覇者となった大嶋あやのさん。幼少期からSASUKEにあこがれ、大学時代から実際に出場をはたした彼女は、今では“SASUKE史上ナンバーワン女子選手”と呼ばれるまでになりました。

【トーク動画】SASUKEナンバーワン女子がスゴ技を披露! そして「壁」への思いを語る

日頃はキッズパーソナルトレーナーとして活動しつつ、スピードクライミングの選手として2024年のワールドカップを目指している大嶋さん。まさに忍者のような身体能力で、人生を通して壁と戦い続けています。

「クライミングは個人競技で、結果を出していかないとスポンサーがつきにくいところがあります。キッズパーソナルの仕事をしつつ、自分のクライミングの練習をしている形です。パリオリンピックの選考は食い込めなかったので、今はワールドカップ(IFSC)で日本代表を狙っています。パリオリンピックは難しかったですけど、日の丸のユニフォームをつけたいなって」

原点であるSASUKEから始まり、アメリカ版SASUKEのNinja Warrior(ニンジャウォーリアー)で日本代表という立場も経験。そのかけがえのない経験の中で、アスリートとして日本を背負い、世界の舞台で戦うという目標ができました。

人生を通じて壁と戦い続ける大嶋さんは、きっと世界の壁すらも越えてくれることでしょう。

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