正月太りの解消法をビキニ女王・ダンシーあずさが伝授 ポイントはカロリー、塩分摂取量、運動




ビキニフィットネス選手のダンシーあずささんが自身のYouTubeチャンネルを更新(1月14日)。この時期の悩みの種である、正月太りを解消するポイント3点を伝授しました。

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ひとつ目にダンシーさんが挙げた方法は、摂取カロリーを外食の前後の日で調整すること。外食が続くと摂取カロリーが増えることから、1日トータルで500kcalほどオーバーカロリーになってしまうこともあるでしょう。

そのため、外食が決まっている前日のカロリーを全体的に抑え、外食はしっかりと満喫。その翌日はたとえば3食分糖質の量を減らすよう意識するなど、1週間単位で見て摂取カロリーをコントロールすることが重要だと説きました。

ふたつ目のポイントは塩分の量です。外食は濃い味付けが多いことや、正月に和食を食べる機会が増えると味噌・醤油などにより、摂る塩分量が多くなりがち。それによりむくみが起こりやすくなると自身の体験をふまえて語りました。

ダンシーさんは「むくみたくない時は早めに手を打ちます。まず、外食した当日は半身浴をして汗を流し、塩分を出すイメージを持ってお風呂に入ります。そして、翌日は弁当を持参するなどして塩分を抑えた食事を心がけるといいです」とアドバイスを送りました。

最後は運動です。コツは外食した翌日、約20分(ひと駅分)必ず歩くようにすること。

この習慣については「いきなりジムで1時間運動するだと挫折してしまうかもしれないですが、20分歩けばいいかという気持ちを持っていれば、それがいい体づくりのきっかけにもなるし、体型を維持する意識を変えていくきっかけにもなると思います」とコメント。1か月などのスパンで見た時の活動量・運動量が変わってくると説きました。

大切なことは小さな努力の積み重ね。薄着になる季節を迎える前に、少しずつ体型改善に着手するのも一手かもしれません。

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