丁寧に肩を磨き抜いたサマスタの新女王 挑戦を支えるのは「自分を信じる心」と「大きな夢」




昨年12月に開催されたSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)の大一番『JAPAN PRO GRAND PRIX(通称プロ戦)』において、BIKINI(BETTY)部門でshortクラス優勝を勝ち取った山田りほ。自身の発達しやすい部位である肩を低負荷・高回数のダンベルトレで丁寧に鍛え上げ、ステージ映えする強みに昇華させた選手だ。

【フォト】2キロのダンベルで仕上げたステージ映えする肩 山田の美ボディショット

昨年の成績は前回大会の6位から大きく順位を上げたものであり、見事なジャンプアップをはたした。そんな彼女が1月23日に自身のInstagramを更新。鍛え上げたボディとともに、挑戦することへの思いを綴った。

投稿では「仮に、挑戦する過程で、”そんなの無理だ”とか"どこを目指してるの?”って笑ってくる人がいても、決めつけてくる人がいたとしても自分を最後まで信じ続けることと、応援してくれる人の気持ちを大切にすること」とコメント。

 

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【山田りほさんInstagram(@ripoyoyon029)より】

「夢が必ず叶う世界じゃないけれど、大きな夢を持つことは素晴らしいことだと思う。コツコツと頑張る。それだけだ!」と力強く締めくくった。

昨年のプロ戦では、サマスタ6連覇中の絶対女王・射手矢味香とBIKINI(BETTY)部門のオーバーオール審査(階級を越えた総合優勝決定戦)で真っ向勝負を展開。今年は大きな壁である射手矢を越え、サマスタの頂点を目指す。

今シーズンも自らを信じてコツコツと。日々の努力の結晶をステージで見せてくれるはずだ。

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