サマスタを沸かせたバリキャリ経営者、美ボディ引っ提げデビューイヤーでV7「挑戦し続ける女性であり続けたい」




『夏が一番似合う男性・女性を決める』をテーマに全国で予選が開催されている『SUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)』。俳優であり格闘家の金子賢がプロデュースする同大会は今年で10周年を迎え、ますます盛り上がりを増している。そんなサマスタにおいて昨年、鮮烈なデビューを飾った選手がいる。日頃は会社経営者を務めている中川理那だ。

【フォト】デビュー戦5冠の超新星・中川が見せた美ボディ

初出場となった『THE BEGINNING』(埼玉予選、2023年3月開催)において、エントリーした4クラスですべて優勝。モノキニ着用のBEAUTY FITNESS MODEL部門ではオーバーオール優勝に輝き、デビュー戦5冠の快挙を成し遂げた。

そんな彼女だが、筋トレに着手したきっかけは世の女性と大きく離れない。もともと体を動かすことが好きで「キラキラしたビキニが可愛いから着たいな」という思いから中川のトレーニングライフは始まった。

彼女がなぜここまで大成できたのか。その秘訣を問うと「成功者のアドバイスを徹底的に取り入れること」だと返ってきた。トレーナーから食事やトレーニングのことを学び、徹底した自己管理で教えを遂行。その結果、右肩上がりに美ボディは進化を遂げていった。

2023年の集大成である『ROOKIE CHALLENGE CUP FINAL』および『FINAL』(2023年12月開催)ではBIKINI MODEL部門の2冠を達成。デビューイヤーにして堂々たる存在感を見せつけた。

体づくりの面では、「もともとアウトラインが強みで、その点を評価していただけることは多いのですが、これからは上半身に厚みをつけてよりアップデートした体に仕上げていきたいです」と力を込めた。ボディメイクで一歩先を見据えつつ、自己実現の面でも成長を続けたいと意気込む。

「できるかできないかではなく『やりたいかやりたくないか』。トレーニングも大会も仕事も、やりたいことは失敗を恐れずに挑戦し続ける女性であり続けたいです。何事にも挑戦することから得られることは、今後の人生の糧になることを伝えていきたいと思います」

サマスタ歴もルーキーイヤーから2年目へ突入。2024年の彼女のステージに注目したい。

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