「異常者万歳って回なのかな」62歳の美筋女王・澤田めぐみ、“腹筋女子の世界”をアツく語る【マツコの知らない世界】




国内最高峰『日本女子フィジーク選手権大会』にて、2022年まで通算4度の優勝を誇った澤田めぐみさん。昨年は弟子である荻島順子さんとの戦いの末、同大会の連覇がストップ。今年は62歳にして復権を狙う女子フィジーク界のレジェンド的存在だ。

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そんな彼女がTBS系列の人気番組『マツコの知らない世界』(2/27放送)に出演し、“腹筋女子の世界”について熱く語った。

コロナ禍で始めた趣味第2位にトレーニングがランクインするなど、確実に女性トレーニーの人口が増してきている昨今。ゲストとして現われた澤田さんにマツコ・デラックスさんも驚きの様子で、登場から「どこの国にも属してないわよ」とマツコ節が飛び出した。

澤田さんは『コンビニで買えるプロテインフード』、『美腹筋のつくり方』などをプレゼンしたのち、自身のトレーニング映像を公開。ウォーミングアップを兼ねた懸垂から始まり、アブコースターを用いた腹筋トレやドラゴンフラッグの様子を披露した。

サイドレイズやスクワットなど腹筋以外の種目も行ない、1日トータルで3時間以上鍛えるのが澤田さん流。幾度となく日本の頂点に立った澤田さんのトレーニングに、マツコさんも驚きを隠せない様子だった。

昨年の『日本女子フィジーク選手権大会』。弟子の荻島さんとのトップ争いとなった

「その人の体を見るとその人がわかる」と語るマツコさんは、自分自身と澤田さんを比べつつ「このふたつは対極にいるけど異常者だっていうのがわかる。異常者万歳って回なのかな」とコメント。澤田さんも「すごく共通点を感じます」とそれぞれの道を極める者同士が共鳴した。

澤田さんは今後の目標について「違う自分でいきたい。まだまだ追いかけたい。第二の人生を楽しんでいるんですけど、まだまだ終わりはない」とさらなる成長への思いを語った。こうしたメディア出演がトレーニングの普及をさらに加速させるものとなるかもしれない。