子育てを終え第二の人生をスタート 「やりたいこと」を突き詰めるマッスル母、筋トレ・トライアスロンと目標に妥協なし




俳優であり元格闘家の金子賢が主催するボディコンテスト『SUMMER STYLE AWARD』(サマスタ/SSA)。若手選手からベテランまで、三者三様の思いがぶつかり合う舞台に立つひとりの女性がいた。息子の独り立ちを期に、第二の人生を歩み始めた俵るみ子さんだ。

【フォト】俵さんがコンテストで見せたマッスル美ボデイ

もともとランニング、水泳、サイクリングなど幅広い運動に取り組んでいた俵さん。子育てを終えた時に浮かんだのはトライアスロンとボディコンテストへの挑戦だった。

トライアスロンにおける競技力アップのためと、ボディメイク競技のためという両輪でトレーニングを行なっている俵さん。2023年は筋量の求められる新設部門『WOMEN’S SPORTS MODEL』に出場し、『東京予選』(4/23)で優勝を飾った。12月の『FINAL』での入賞はならなかったが、2024年も挑戦継続を誓っている。

そんな彼女の原動力になっているのが「やりたいことをやったもの勝ち」というモットーだ。一度きりの人生を後悔せずに走り抜けたいという思いが、果敢なチャレンジ精神につながっている。

今シーズンの目標については、「昨年はボディメイク、トライアスロンともに目標を達成することができました。コンテストはポージングのための柔軟性向上と脚の筋量アップに取り組み、トライアスロンはロング大会で完走することが目標です」と語ってくれた。

子育てをやり切った先に待っていた第二の人生。その中でも目標に妥協は一切なしだ。今年もトライアスロンにコンテストに、俵さんの挑戦は続いていく。

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