夢の中で聞こえた「1位を獲れ」の声 熱き思いで挑むBBJの舞台、ルーキーイヤーを超え目指すは日本TOP5




鍛え上げられた健康美を競う『BEST BODY JAPAN(ベストボディジャパン/BBJ)』は、全国47都道府県で熱戦が繰り広げられている。そんな中で昨年の『盛岡大会』(5月開催)でデビューし、ベストボディ・ジャパン部門レディースクラス(30歳~39歳)の優勝を勝ち取ったのが西野みずきだ。

【フォト】西野がデビュー戦で見せた美ボディ

日頃、トレーナー・整体師として活躍している西野。BBJ初参戦となった盛岡大会では、「こんなにテンションが上がるのはBBJでしか体感できないことではないかと思います」と話してくれたように、大会での喜びを噛みしめた。大会前には「1位を獲れ」という声が夢の中で聞こえたほど、熱い思いを持って臨んだだけに感動もひとしおだっただろう。

それからも水戸大会(8月)で優勝、首都圏大会(10月)で5位、東日本大会(10月)で5位と場数を踏み、年間の集大成である日本大会にも出場。惜しくも入賞はならなかったが、経験をバネに再出発を誓う。

「今年は『日本大会TOP5』が目標です。日本一です!と言いたいところですが、大会で評価されるための体づくりはそんなに甘くなかったです。昨年は日本大会出たいな、というフワッとした目標で挑みましたが、今年はより目標を明確に設定して挑みたいです」

がむしゃらに走り抜けたルーキーイヤーを超え、はっきりとした目標を見据えて臨む今シーズン。コンテスト初陣で得たような興奮を日本大会の大舞台で味わうべく、西野の挑戦が始まる。

【次のページ】西野のアザーステージフォト