『夫婦日本一』を目指す宮崎発・美ボディ奥さん 3年目のベストボディシーズンに挑む




男女問わず、鍛え上げた肉体美を競うボディコンテスト。そんな舞台に臨む理由は人それぞれだが、ここでは『夫婦の絆』がきっかけで舞台に挑んだ女性にスポットを当てる。昨年のBEST BODY JAPAN(ベストボディジャパン/BBJ)宮崎大会に出場した繁村和は、夫の太輔から誘われて大会挑戦を志した。最初は抵抗感があったものの、チャレンジにあたって周囲の声が心の支えになったという。

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バランスがよくスポーティな肉体美を競う、フィットネスモデル部門レディースクラス(35歳~49歳)で堂々としたステージを披露すると、宮﨑大会において部門グランプリを獲得した。夫の太輔もマッスルモデル部門ミドルクラス(35歳~49歳)の頂点に立ち、夫婦揃っての優勝を手にしたのだ。

大会後には「お義父さんやお義母さんがサポートしてくれたり、仲間たちが挑戦を理解してくれました。挑戦できる環境は当たり前ではないので、ありがたいと思っています。息子たちも応援してくれている中で優勝できてよかったです。本当にみんなでつかんだグランプリだと思います」と思いを語った。

家では家事を協力しあうなど、支え合って時間を確保しボディメイクに取り組んでいるとのこと。共通の目標があることが、ふたりの人生にたしかなハリを与えている。今シーズンの目標についても、夫婦一丸で高みを目指していく。

「ベストボディジャパンの出場は3年目となり、今年も夫婦で挑戦できることをうれしく思います。『夫婦日本一』を合言葉に、二人三脚で笑顔でステージを楽しみたいです!」

今年も夫婦の絆で挑むベストボディのステージ。パートナーと高みを目指せる喜びを噛みしめつつ、繁村は挑戦のシーズンに臨む。

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