シーズン開幕のサマスタ 絶対女王・射手矢味香も決意を語る「私たちも次世代に繋げるように今を一生懸命生きること」




“夏が一番似合う男性・女性を決める”をテーマに全国各地で闘いが繰り広げられているSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)。先日、3/31に開催された『新人類&ROOKIE CHALLENGE CUP東日本予選』でシーズンが開幕し、この日に照準を合わせてきた新鋭たちが鍛え上げたボディを披露した。

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そんなサマスタにおいて団体公認のプロ選手を務め、年間の集大成であるJAPAN PRO GRAND PRIXで6連覇という実績を残しているのが射手矢味香だ。開幕戦でも審査員を務めた彼女は、4/2に自身のInstagramを更新。現在の心境を綴った。

彼女は投稿で「ここまで繋いで来てくれた人たちがいるから、今の私たちが居る。だから私たちも次世代に繋げるように、今を一生懸命生きること!」とコメント。団体のトップを走る者としての決意が垣間見えた。

サマスタではビギナーから団体公認のプロまで、幅広い選手を対象としたカテゴリーが用意されていることが特徴のひとつ。その中でプロ選手はあこがれとなる存在であり、プロの背中を追うことを通して、後進のレベルが引き上げられる好循環が生まれている。

【射手矢味香さんInstagram(@mika_carol)より】

今回の投稿での発言にあったように、トップ選手がひた走る姿が次世代に与える影響は大きいだろう。昨年のJAPAN PRO GRAND PRIXの後に「ありがたいことにみなさんから『目指す存在だ』と言っていただけるんですけど、私もまだまだ成長して、『ここからさらに逃げていくよ』と言っておこうと思いますね」と語ってくれたように、今後も追いつかれる気は毛頭ない。今年に目指すは7連覇の大記録だ。

今シーズンも追う者と追われる者、それぞれが織りなすストーリーに注目したい。