『世界最強』を目指す剛腕女子・竹中絢音 トップを走る女王のポリシーとは




日本の未来を担うかもしれない、筋肉女子たちの素顔に迫る『美筋女子TIME』。今回のゲストはアームレスリング世界女王の竹中絢音さんです。

【トーク動画】トレーニング論からプライベートまで、アームレスリング世界女王に根掘り葉掘り聞いてみた

2023年のWAFアームレスリング世界選手権大会においてsenior女子-55kg級で左右優勝をはたし、圧巻の強さで世界一を手にした竹中さん。彼女は栄冠をつかんでなお、目標に対して妥協することはありません。

今後の目指すところについてMCのKURUMIが問うと、「まずのところは自分の階級の中で、世界で圧倒的に危なげなく勝てる強さを身に着けることです。自分で納得できるように強くなるのが一番です」とコメント。目指す最強への道のりはまだまだ続きそうです。

現役生活については、「あと10年はやります」と竹中さん。その理由については「この競技をやっている間は、ずっと世界に通用するレベルじゃないとやらないと思っていて、自分の中でまだあと10年は限界が来ないだろうと思っています。世界でずっと通用するだろうって思っているところです」と力強く語ってくれました。

世界最強の次のステップとしては『アームレスリングのプロ』という未来も見据えており、そんな彼女の影響でアームレスリングを始める女子もいるそうです。日本におけるアームレスリングの競技人口は未だ発展途上ですが、彼女の活躍は競技の普及にたしかな力となることでしょう。竹中さんの飽くなき強さの追求と、アームレスリング界の未来に注目です。

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