フィットネスに懸ける元警察官トレーナー プラス2kgの迫力ボディでV2達成「今後も結果を残していきたい」




磨き上げられた健康美を競うBEST BODY JAPAN(ベストボディジャパン/BBJ)。シーズン開幕2戦目となる『さいたま大会』が4月14日に埼玉会館で開催された。その舞台で、ベストボディ・ジャパン部門フレッシャーズクラス(18歳~29歳)のグランプリを射止め、大会2連覇を達成したのが水谷力也だ。

【フォト】爽やかな笑顔で魅せたマッスルボディ 水谷のステージショット

昨年よりも体重をプラス2kgしての仕上がりで迎えた今大会。サイズ感を残しながら脂肪を落とし、ステージでの迫力を出すことに成功した。

そんな今大会を振り返り水谷は、「去年優勝しているので今年もという思いが強かったですし、関東一発目の大会だったのでどうしても獲りたかったです。連覇できたのでホッとしています」と笑顔を見せた。

彼の歩みを振り返ると、もともとは滋賀県で警察官を務めていた。それからフィットネス業界で結果を残したいという思いが強くなり、2年前にトレーナーを志して上京した形だ。

自分が一番輝ける環境を考えた時に、脳裏に浮かんだのがフィットネス業界だったとのこと。そこからは自分の大会出場はもちろん、フィットネスに懸ける日々を送ってきた。

今では、「ベストボディジャパンでも優勝できるようになって、トレーナーとして指名をいただけることも多くなってきたので、今後もお客様に応えられるように結果を残していきたいです」と挑戦を形にしつつある。

2023年は年間の集大成である日本大会(11月19日開催、両国国技館)においてミスター・ベストボディ部門フレッシャーズクラス(18歳~29歳)のTOP10に入り手ごたえは十分だ。今シーズンはさらなる飛躍を目指す。

「今年は日本大会で昨年を超える成績を目指していきます。まずは4月29日に関東大会に出るので、そこでも優勝できるようにがんばります」

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