日本一の美魔女・深沢朱音、春の関東で堂々グランプリ「やる気とかレベルを引き上げていけるような存在になれたら」




磨き上げた健康美を競う『BEST BODY JAPAN』(ベストボディジャパン/BBJ)。そんなBBJの『関東大会』が4月29日、千葉・市川市文化会館にて開催された。春の連休を彩る戦いとなった今大会で、モデルジャパン部門ウーマンズクラス(40歳~49歳)のグランプリを獲得したのが深沢朱音だ。

【フォト】日本一のママさんフリーアナ・深沢の美ボディショット

長きにわたりアナウンサーをつとめ、現在はフリーの立場で活躍する深沢。結婚・出産を経てなお輝く姿は多くの女性のあこがれとなっている。昨年はBBJの年間の集大成『日本大会』でモデルジャパン部門の総合グランプリを射止めた彼女は、今年は今までとは異なる気持ちでステージに立ったという。

「昨年、日本大会で総合グランプリをいただいてから責任も感じていますし、自分にできることは何かなってつねに考えるようになりました。それで今回、シーズン序盤の大会に出ることで、全体的にやる気とかレベルを引き上げていけるような存在になれたらうれしいなと思って出場を決めました」

そんな深沢のアクションに対し、「朱音ちゃんが出るならがんばって用意してくる!」といった選手たちからの声も多数。そんな仲間と切磋琢磨して春のステージを盛り上げることに成功した。この時期の大会は母親ならではの調整の難しさもあったそうだが、しっかりした自己管理で乗り越えた。

「子どもふたりの入学・卒業が同時だったので、3月と4月はめちゃくちゃバタバタしていました。正直、去年よりも体づくりに時間をあまりかけてあげられなかったですね。体重を増やしすぎてしまうと、あまりトレーニングできないぶんスタイルが崩れてしまうので、食べたいものは食べつつ太らないくらいに量を調節していました」

シーズン好発進を決めた日本一の美魔女が次に目指すは、8月の東京大会の舞台。大一番を制し、日本大会での総合グランプリ2連覇に挑む計画だ。責任やプレッシャーすら力に変え、続くシーズンも魅力全開のステージを見せてくれるだろう。

【次のページ】深沢のアザーステージフォト