ボディメイクに情熱を燃やすピラティスインストラクター「大会を目標にして、もっといい体をつくっていきたい」




磨いた健康美を競う『BEST BODY JAPAN』(ベストボディジャパン/BBJ)の地方予選が各地で行なわれている。その中で4月29日に『関東大会』が千葉・市川市文化会館にて開催され、モデルジャパン部門ガールズクラス(18歳~29歳)で村上舞がグランプリに輝いた。

【フォト】ピラティスでつくった村上の美ボディ

同クラスの出場者は村上ひとりだったものの、この日のために仕上げてきたボディとハツラツとしたステージングで大会を彩った。大会後に話を聞くと「やっと終わったなって感じですけど次があるので、もう次に気持ちが向かっていますね」と早くも次の目標を見据えていた。そんな彼女の原動力はボディメイクへの情熱だ。

「もともとパーソナルトレーナーをしていて、今はピラティスのインストラクターをしています。大会を目標にしてもっといい体をつくっていきたいと思って、BBJへの挑戦を決めました。ボディメイクには我慢とか制限は必要ですけど、目標があると乗り越えられますね」

自分のスタイルで自信のある部位を尋ねると“ウエストのくびれ”とのこと。「ピラティスでインナーマッスルを鍛えているので、それがいい影響を出せていると思います」と笑顔で語った。

コンテストの魅力については「年齢、性別問わずどんな人でも挑戦できて、がんばりの過程も評価されたりとかいろいろな人と出会えたり、つながりができるところが魅力だと思います」と話してくれた。スタイルを磨く喜びと大会出場を通しての喜び。ダブルの幸福が彼女のエネルギーとなっているようだ。

今後の目標は日本大会でのグランプリ。今より一段上の肉体美を追求した先には、自ずと大会での結果もついてくるだろう。村上の今後の活躍に期待だ。

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