総合格闘技、プロレスなどに取り組み、アームレスリングでは世界も制した、自称“刃牙の女”山田よう子。女優でタレント、池口恵観住職の弟子でもあり、現在は社会貢献活動にも注力。アームレスリングなどの競技では現役として活躍している。
そんな彼女がつくったのが「TEAM大和魂」。ジムや道場ではなく、嘘や裏切りのない仲間同士で力を合わせ、みんなで笑顔になろうという彼女の願いが込められたチームである。今回、そんなチームメイトの活躍に山田が歓喜した。
10月6日に行なわれたJAWA岩手県アームレスリング大会で、“TEAM大和魂”に所属する櫻井快斗選手が復帰戦として出場。一般男子ライトハンド・レフトハンド-70kgで準優勝を達成した。試合を有利に進めるためには体重も足りない中、今大会に出場した山田と小寺弘士選手と一緒にメダルを取るという目標を見事に成し遂げた。
山田は「櫻井君はあの体重差で2位は素晴らしいです。これからの選手だと思います。こうしてメンバーが増えていき、プラスのエネルギーしかないメンバーになっていることがうれしいです!」と仲間の活躍を称え、TEAM大和魂への愛を語った。
続けて「TEAM大和魂は、アームレスリングTEAMではないので、みんなでがんばりたい人や寂しい方などは、ぜひみなさん入ってください! みんなで笑顔になりましょう!」とメンバーを集った。
12月1日のJAWA全日本アームレスリング選手権大会には山田やチームメンバーが出場予定。大和魂にあふれた戦士たちの活躍に期待したい。
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