明日11月24日、健康的な肉体美を競うBEST BODY JAPAN（ベストボディジャパン/BBJ）年間の集大成「日本大会」が両国国技館にて開催される。昨年の総合グランプリ獲得者をはじめ、全国から猛者が集結する舞台に、女子格闘家の杉山しずか（パンクラス女子フライ級チャンピオン）も参戦を表明している。
10月20日に開催された「首都圏大会」でコンテストデビューをはたした杉山は、初参戦にしてマッスルモデル&フィットネスモデル部門レディースクラス（35歳～49歳）で優勝。日本大会への切符をつかんだ形だ。
出場を決めたきっかけは、かねてから親交のあった元アイドルレスラーの愛川ゆず季。2022年に日本大会のクラス優勝を飾るなど、精力的に挑戦を続ける彼女の姿に感銘を受け、ボディメイクへのチャレンジを決意したと言う。お尻や肩を重点的に鍛え、ウエストも細くする努力をするなど、“魅せる体”をつくってきた杉山は、ここまでの集大成を両国の地で披露する。
日本大会は全国各地から約900名が集結するだけに、容易ではない闘いが予想されるが、磨いてきた体で快進撃を見せられるか。杉山のステージに注目したい。
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