フィットネス競技で活躍する安井友梨さん。昨年12月には女性らしい健康美を競うビキニフィットネスにおいて、IFBB女子世界選手権(12月17日~19日開催)で悲願の世界一に輝きました。
そんな彼女が自身のInstagramにて、昨年の世界選手権前の心境について振り返りました。投稿で安井さんは「世界選手権2024の3日前2日前、前日練習、不安で体が震え、『お世話になった方々へ結果で恩返しをしたい』と必死に恐怖と戦っていました」とコメント。
続けて「期待に応えようとするあまり、自分を見失ってしまったり、周りの目を気にしたり、失敗を恐れたり、不安で不安で、押し潰されそうになり、逃げ出したくなることもあります」と率直な心境を綴りました。
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【安井友梨さんInstagram(@yuri.yasui.98)より】
そういった不安やプレッシャーに立ち向かえるのは、心を強く保つマインドがあるからこそです。「失敗から逃げることは、成長の機会を自ら失う事。失敗は喜んで受け入れてしまえばいい。失敗しないように生きるよりも、どれだけ失敗から吸収できるか、そこから何を拾い、どう立ち上がるか。問題にぶつかり、解決する全ての全過程にこそ人生の意味があります。辛い事がおきるのは、心を磨くため。人生は試練の連続です。その試練をどう跳ね返すかだー!!と、いつも自分に言い聞かせてます。起きる全ては、幸せになるための【伏線】【きっかけ】なんです」と困難に立ち向かうメンタルについて綴りました。
そんな投稿にフォロワーからは2500件を超える「いいね!」が集まったほか、「綺麗かっけい惚れます」「尊敬します。私の憧れです」などの声が寄せられました。