喜びも感動も、ふたりで取り組めば2倍になるのかもしれない。そんなフィットネスを通じた絆を感じさせてくれたのが、赤池寛子(46)と柳本栄奈(51)だ。彼女たちはボディコンテスト・SUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA) 『新人類 in SPRING』のペアモデル部門に出場し、見事に優勝をはたした。
彼女たちは普段、ドレス着用で競うDRESS部門の選手として活躍しており、互いに各大会で好成績を残してきた。そんなふたりがパートナーとしてステージに立った理由は、赤池からのアプローチだったという。
「去年は違う子とペアを組んで、2回ペアモデルに出場しました。今回が3回目なんですけど(赤池選手が)ペアに立候補してくれて、組もうということになりました。私たちは普段、DRESS部門に出ているんです。まだドレスでのペアモデルはないということで、今回はドレスを脱いで、ビキニで一緒にやりたいなと思いました。ドレスはライバルですが、ペアモデルではパートナーとして、という感じです」(柳本)
お互いをよく知る仲ということもあり、調整面でも互いの体を理解してボディメイクを進めていった。
「私がどちらかというと筋量が多くて、彼女はどちらかというと少ないほうなので、お互いに歩み寄る感じでバランスを取っていきました」(柳本)
「とくに脚とお尻のトレーニングをがんばりました。パーソナルトレーニングでもお尻を重点的にやって、自分で鍛える時も基本的に脚とお尻をやりました。今まではドレスで隠れていましたが、ドレスになるとやっぱり目立つので。お尻はやる前より少しは上がったと思いますし、脚もシュッとしたかなと思います。ビキニを着れる体をがんばって短期間でつくりました」(赤池)
ペアを組むこと自体は2026年の年明けから決まっていたが、実際に振り付けが決まり、ステージに向けて練習を始めたのは本番の約1か月前。「会えば練習していました(笑)」と柳本が話すように、怒涛の追い込みでステージングを磨いていった。
本番を振り返った赤池は、「普段、一緒にドレスも練習していたりするので、息もバッチリだったと思います。久しぶりにステージに立って、やっぱり楽しかったです。ペアだから余計楽しかったと思いますね」と喜びを語った。
なお、赤池は4月18日に開催された『SPIRING CUP予選&ROOKIE CHALLENGE CUP SPRING予選』にも出場し、DRESS masters部門で優勝、DRESS部門で3位の成績を残している。柳本の次戦は5月の予定とのことで、「後輩たちがひたひたと近づいてきているので、先輩としていつまでも先頭を走れるようにがんばりたいと思います」と気合十分だ。
年齢や立場は違えど、フィットネスを通じて形成される絆がある。そんなコンテストの素晴らしさが美魔女コンビから垣間見えた。


