カザフスタンの怪物を止めるのは誰だ? 賞金総額3,000万円の空手プレミアムトーナメントが開幕間近




7月19日(日)、国立代々木競技場第二体育館で『第2回 空手Champion of Champions(KCC)』が開催される。

本大会は少数精鋭で世界一を決める体重無差別のプレミアムトーナメント。従来の空手の大会になかった華やかな演出、総額3,000万円、優勝者には1,000万円が授与される高額賞金も特徴だ。2024年に第1回大会が産声を上げて以降、空手家たちの夢を叶えるビッグイベントとして注目を集めている。

【写真】優勝賞金1,000万円を手中に 第1回KCC王者が見せた激闘

そんな大一番の男女トーナメントには、世界トップクラスの選手たちが名を連ねる。男子の見どころは何と言っても、フルコンタクト空手の歴史を変えた21歳・アンジェイ・キンザースキー(カザフスタン)を誰が止めるかだろう。

アンジェイ・キンザースキー

キンザースキーは昨年10月の第57回全日本空手道選手権大会(体重無差別の日本一決定戦)で見事に優勝。海外選手として大会史上初の全日本王者になった新怪物だ。193cmの長身から繰り出す足技を武器に、決勝戦では開始42秒で軽重量級の統一世界王者・渡辺和志に一本勝ちを収めている。

日本からは第1回KCC王者の岡田侑己、キンザースキーにリベンジを誓う渡辺和志、その兄でありパワーとスピードを兼ね備える渡辺優作、今年5月末の体重別全日本大会の重量級を制し、KCCの出場権をつかんだ遠田竜司といった面々がキンザースキーを迎え撃つ。その他にも世界各国から強豪が集結し、9名で頂点を決する。

第1回KCCを制した岡田侑己と鈴木未紘

8名で争われる女子は、2022年12月から9大会連続優勝を続けている絶対女王・鈴木未紘が大本命だろう。その牙城を崩すべく、鈴木に次ぐ“新極真会女子4強”の藤原桃萌、目代結菜、網川来夢といった日本勢が参戦。海外からは前回大会で鈴木と決勝戦を闘ったブリジタ・グスタイタイテ(リトアニア)を筆頭に、各国の精鋭たちが決戦に臨む。

激戦を勝ち抜き、KCCを制すのは誰になるのか?今大会の模様は新極真会公式チャンネル『KARATE+TV』で放送される。興奮と感動が詰まった決戦をその目で見届けよう。