「絶対に1位を獲るという気持ちでした。今までがんばってきたことが結果になってよかったです」
そう言って笑顔を見せたのが、フリーのピラティスインストラクターとして働く條島麻愛(30)だ。彼女はSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)の「名古屋予選」(6月7日)に出場し、BEAUTY FITNESS MODEL部門shortクラスで優勝を達成。階級の垣根を越えて、同部門のオーバーオールチャンピオンにも輝いた。
「去年は2、3、4位と獲れたんですけど1位が獲れなかったので。1位になってプロをやっと獲れたことがうれしいです。ステージング賞もいただけて本当に光栄です」
ステージに立つ姿からは、全力でコンテストを楽しんでいることが伝わってくる。そんな彼女は今大会への挑戦に際し、自分と向き合って練習を続けてきた。
「自分の弱点を知って、その修正を細かく積み重ねることをこの1年でやっていたので、それがベストステージング賞につながったのがうれしかったです。講師の先生やみなさんからのフィードバックもありますし、自分でも同じように感じていたので弱点の自覚はありました」
アドバイスを受け入れ選手として高みに登った條島。トレーニングと仕事を両立する秘訣について、シンプルかつ力強く語ってくれた。
「時間はつくらないとないので、どうにかつくるための時間の管理ですかね。やっぱり応援してくれている方々がまわりにいるということもありますし、自分の目標を叶えたい気持ちが強いのが大きいです」
悲願の優勝を叶え、次のステージへ歩を進める。彼女が目標を達成できた背景には、深い自分自身への理解と意志の強さがあった。

