家族でつかんだ今季2冠目!ジャパンオープン初開催のメンズフィジーク初代王者は桂山晃輔 悔しさ乗り越えオーバーオール決戦へ弾み




9月22日に愛知・岡谷鋼機名古屋公会堂にて開催された「第37回ジャパンオープン選手権大会」の1日目。主にフィットネスカテゴリーの競技が行なわれ、男子のメンズフィジークでは「日本」の名がつく通り、ハイレベルな戦いとなった。

【フォト】メンズフィジークの決勝進出選手

今大会は基本的には日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の登録選手であれば誰でも参加可能な大会。これまではボディビル競技を中心に開催されてきたが、今年からフィットネス競技にも裾野を広げ、メンズフィジークはジャパンオープンで初めての開催となった。

すでにこの競技の日本トップ選手が集うオールジャパン選手権は8月に終えているが、10月にはオーバーオールでの日本一決戦「JBBFフィットネス・ジャパン・グランドチャンピオンシップス」が開催されるため、そこに向けた調整としてエントリーする選手もいた。

優勝したのは、桂山晃輔(33歳)。夏のスポルテックカップでも頂点に立っており、今季のJBBFでの2冠目となった。オールジャパン選手権では、176cm超級の王者・穴見一佐を越えることを目指したが、3位と悔しい結果に。今大会であらためて日本トップレベルのフィジークを示し、1位票をほぼ独占しグランドチャンピオンシップスへ弾みをつけた。大会後には、SNSで「家族でつかんだ勝利。家族が笑顔いっぱいになれて頑張って良かったと心から思います」と綴り、微笑ましい写真を投稿している。

文・写真/木村雄大