【戦地の子どもたちが笑顔で取組】ウクライナ初の「わんぱく相撲大会」




「戦禍に苦しむウクライナの子どもたちに笑顔を届けたい」という思いで支援を行なう一般社団法人ウスミシュカが、3/17(金)にウクライナの都市・ルーツィクで11歳から12歳の子どもたちを対象とした「わんぱく相撲大会」を史上初めて開催した。

本大会はウクライナ相撲連盟と共催し、ウクライナ政府青年・スポーツ省および公益社団法人東京青年会議所の協力のもと実施された。戦禍に苦しむウクライナの子どもたちに希望を与え、日本とウクライナの関係をさらに強めることが期待されている。

大会は11歳から12歳の子どもたちが50名集まり、会場のルーツィクのスポーツセンターで白熱した闘いが繰り広げられた。この大会で見事優勝したHladkykh Mykola君(11歳の部・優勝者)、Yupatkin Makar君(12 歳の部・優勝者)は、今年の7/30(日)に東京・両国国技館で開催される「わんぱく相撲全国大会」に招待される予定とのことだ。

「わんぱく相撲」は、小学生対象の大会としては国内最大規模の相撲大会で、日本国内200地区の予選大会から勝ち上がった小学4年生から6年生の選手が東京の両国国技館で争われる。近年はモンゴルなど海外からの参加も増えてきており、ますます大会のレベルも高まってきている。

そんな大会にウクライナ代表として出場予定のMykola君、Makar君の活躍に要注目だ。

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また、大会出場を通して日本とウクライナの関係をさらに強め、ウクライナの現状やウスミシュカの支援活動をより多くの人々に知ってもらい、少しでも多くの支援金が集まるよう願うばかりだ。

以下のHPや公式Twitterでは、支援活動の様子や現地の様子、また、支援金募集のページもわかりやすくまとめられている。一人あたり3000円からの寄付金をPaypalやクレジット/デビットカード、または銀行振込で支援することが可能とのこと。

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