ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新!
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日は紅はるかとみかんでつくるきんとんをご紹介。
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日は紅はるかとみかんでつくるきんとんをご紹介。
爽やかきんとんを作ろう
サツマイモは甘味の強い「べにはるか」を使用。さつまいもの甘味とみかんの爽やかさが絶品。手作りの芋きんとんを簡単につくって、胸肉と合わせる。とても相性もよいです。
①材料はさつまいも(べにはるか)、みかん、ブロッコリースプラウト、ニンジンです。調味料で塩、胡椒を使います。
②サツマイモを皮ごと10分蒸します。
③蒸し上がったら熱いうちに皮をむきます。
④フォークで潰しながらペーストにします。
⑤ミカンを搾ります。
⑥果肉と果汁をしっかり混ぜ、ペーストにします。
⑦きれいな芋きんとんができる。少量の塩、胡椒を入れてよく混ぜます。
⑧セルクルに「みかん芋ペースト」を半分まで入れます。
⑨薄切りにしたジューシー胸肉をカップの内側に並べます。
⑩セルクルをはずします。みかん芋ペーストを包んだ胸肉のカップができあがります。
⑪彩りにブロッコリースプラウトをのせ、ニンジンの飾り切りを並べます。
【完成】
べにはるかの甘味とみかんの爽やかさが胸肉との相性もよいです。楽しく召し上がれ。
ジューシー胸肉の作り方はこちら。
料理・撮影・スタイリング・文/やまなか順子‵
ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。