大きく美しい背中で連続制覇もモノキニ部門では課題多し。茶屋葵はまだ進化する【SBC】




4/29(土)に埼玉会館 大ホールにて開催されたSuper Body Contest(SBC)の埼玉大会(SAITAMA 02)のSBC部門にて、茶屋葵がChampion of the show(総合優勝)を獲得。開幕戦の千葉大会に続いての戴冠となった。

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ポージングに課題が見えたモノキニ

「絞りの面では個人的にまだ納得いっていない部分もあり、まだやれる!って気持ちがありつつも、今できるベストは今日のわたしでした」と、大会後に自身のSNSに投稿した茶屋。昨年から進化しつつあるボディはこの日も健在で、観客席から観戦した西澤浩一郎(SBC FINAL 2022 TREND&DENIM部門LEGENDクラス優勝)や尾花優(SBC FINAL 2022 SBC部門男子総合優勝)らからは、「肩回りや背中がが大きい、貫禄があった!」という言葉が彼女に向けてかけられていた。

SBC部門では存在感を発揮して見事に優勝という地位を手にした彼女だが、今大会では初めてMONOKINI部門にも挑戦。彼女らしい笑顔を生かしたパフォーマンスを披露したものの、大会後にSBCディレクター兼ヘッドコーチの木下智愛らからフィードバックを受けると、「ポージングを少し勘違いしていた部分があった」と反省の弁をこぼしており、多くの課題が見つかった大会となったようだ。

一方で帯同する彼女のトレーナーは「それでもポテンシャルは十分に感じた」とも話しており、今後の大会でさらなる進化を遂げた姿を見せてくれるだろう。観る者を魅了する輝かしい笑顔と、さらに磨きをかけたボディでて再びステージに帰ってくる彼女に期待したい。

文・写真/木村雄大

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